この記事の要点: アイリスグループは、2027年度大卒等の新卒入社予定者351名を対象とした「内定者ウェルカムパーティー」を開催しました。従来の式典形式から初の懇親会形式へと変更し、社長や社員と内定者との相互理解を深める場を設けています。同グループは近年、ロボティクス事業やグローバル展開を強化しており、今年の新卒採用では技術職の採用人数が過去最高となる見込みであることを明らかにしました。
発表内容のポイント
- 初の懇親会形式で内定パーティーを開催し、社長や社員と内定者が直接交流
- ロボティクス事業や開発内製化の強化に伴い、技術職の採用が過去最高となる見込み
- 新規参入した農業事業で自社生産・収穫した新米をふるまい、事業理解を促進
発表の背景
アイリスグループは、2026年1月に警備ロボットメーカーをグループ会社化してロボティクス開発を開始したほか、7月には開発・製造を完全内製化した法人向けDX清掃ロボットを発売するなど、商品開発に注力しています。また、食品事業の海外輸出拡大やグローバル投資も進めており、これら事業領域の拡大と技術開発力の強化に対応するため、技術職やグローバル人材の採用を積極的に進めています。
何が発表されたのか
今回の内定パーティーには、大学・大学院・高等専門学校などの卒業予定者351名が参加しました。会場では、各部門で活躍する社員との対話を通じて、内定者が日々の業務内容や入社後のキャリアイメージを具体化する機会が提供されました。さらに、同グループが日本の農業課題解決を目指して2026年5月に参入した農業事業において、自社で初めて生産・収穫した新米が内定者にふるまわれ、グループの事業姿勢を体感する取り組みも行われました。
製造業・生産管理への見方
製造業において優秀な技術人材の確保はDXや製品開発の成否を分ける重要課題です。アイリスグループがソフトウェアとハードウェアの「完全内製化」を掲げて清掃ロボットなどの開発を進める中、新卒採用において技術職が過去最高人数(100名超)となる見込みを示したことは、同社が開発・製造体制の強化に注力している姿勢を裏付けています。自社生産の農産物を通じた理念共有など、入社前のエンゲージメント向上を図る手法は、製造業における人材定着の観点からも注目されます。
現場で確認したいポイント
- 自社の開発・製造体制の内製化に向けた、技術職の採用計画や育成体制の整備状況
- 内定者の入社前辞退を防ぎ、事業理解を深めるための懇親イベントや体験型施策の有無
- 新規事業やロボティクス分野などの成長領域における、専門人材の獲得競争への対応策
確認しておきたい点
本リリースに記載されている技術職や留学生の採用数は「見込み」であり、最終的な入社実績数値とは異なる可能性があります。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | アイリスオーヤマ株式会社 |
| 発表日時 | 2026-10-01 13:57:52 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |