この記事の要点: 株式会社Shippioは、2026年9月10日に東京・浜松町の同社オフィスにて「第5回 貿易DXイノベーターズサミット」を開催します。今回は、同社の貿易DXシステムを活用している住友電気工業株式会社の物流管理部主席が登壇。国際物流におけるDX推進の成果や、変革を社内で進める際の実務的な意思決定プロセス、苦労した点などをパネルディスカッション形式で具体的に明かします。
発表内容のポイント
- 住友電気工業の物流管理部門責任者が登壇し、貿易DXのリアルな実務プロセスを解説
- 為替変動や地政学リスクが常態化する中、国際物流の課題解決に向けた知見を共有
- セミナー後には参加者同士や登壇者と直接意見交換ができる懇親会も実施
発表の背景
為替の急変動や地政学リスクの高まりなど、国際情勢の不確実性によって輸出入のコストやスケジュールが影響を受けるリスクが常態化しています。Shippioが2026年6月に実施した調査によると、こうした外部環境の変化にリアルタイムで対応できている企業はわずか22%にとどまり、約8割が対応の遅れを実感。さらに、物流コストの管理不足による損失や、電話・手入力といったアナログ業務の残存が課題となっています。
何が発表されたのか
本サミットは、貿易・国際物流に携わる実務者が業界内の横のつながりを構築し、他社の実例から学び合うことを目的に定期開催されているイベントです。第5回となる今回は、住友電気工業の実務責任者をゲストに迎え、単なるシステムの導入効果だけでなく、組織を動かすための社内調整や意思決定の過程といった泥臭いプロセスにも焦点を当てます。後半には参加者から登太郎者への質疑応答時間や、参加者同士が交流できる懇親会も設けられています。
製造業・生産管理への見方
製造業において、原材料の調達や製品の輸出といった国際物流の安定化は、生産計画を維持するための生命線です。しかし、多くの現場では依然として貿易書類の手入力や電話による問い合わせなどのアナログな業務プロセスが残っており、これがサプライチェーン全体のボトルネックとなっています。大手製造業である住友電気工業が、どのようにして貿易業務のデジタル化を推進し、社内の合意形成を図ったのかという実例は、製造業の生産管理や調達部門にとって直接的な業務改善のヒントになります。
現場で確認したいポイント
- 自社の国際物流において、スケジュール遅延やコスト変動をリアルタイムに把握できているか
- 貿易業務の中で、電話連絡や書類の手入力といったアナログな作業がどの程度残っているか
- DX推進にあたり、現場や他部門との合意形成や意思決定をスムーズに進める体制があるか
確認しておきたい点
本イベントは事前申し込み制のリアル開催(東京・浜松町)となっており、オンライン配信の有無やアーカイブ配信の予定については言及されていません。参加を希望する場合は、事前に定員や申し込み状況を確認する必要があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社Shippioの公式ホームページです。
- 関連ページ:Shippioが提供する貿易DXサービスの紹介ページです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社Shippio |
| 発表日時 | 2026-09-07 13:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |