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MONiPLATに「カスタム選択肢」機能が追加。設備点検の多様な判定基準に対応

バルカーの設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」がアップデート。最大10択の独自選択肢を設定可能に。

生産現場のシステムNAVI編集部
MONiPLATに「カスタム選択肢」機能が追加。設備点検の多様な判定基準に対応

この記事の要点: 株式会社バルカーは、同社が提供する設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(モニプラット)」のシステムアップデートを実施し、点検結果の回答方式に新機能「カスタム選択肢」を追加した。従来のOK/NG判定や数値、自由記述に加え、企業独自の多段階評価をマスタ登録できるようにすることで、紙帳票からデジタル管理への移行をよりスムーズにし、点検現場の実態に即した柔軟な運用を支援する。

発表内容のポイント

  • 最大10択までの任意の選択肢をマスタ登録でき、企業独自の判定基準を再現可能
  • 各選択肢に「正常」「異常」のステータスを紐づけ、システム上で統一管理・集計
  • 自由記述の削減により、入力負荷の軽減と表記ゆれの防止、集計精度の向上を実現

発表の背景

従来のMONiPLATにおける回答方式は「OK/NG」「数値」「自由記述」の3パターンに限定されていた。しかし、実際の設備点検現場では「良好/経過観察/要修理/交換推奨」といった多段階の判定基準が用いられることが多く、これまでは自由記述欄で代替するなどの工夫が必要となっていた。こうした現場のリアルな判定基準に対応するため、今回の機能追加に至った。

何が発表されたのか

新機能の「カスタム選択肢」では、点検項目ごとに企業独自の判定基準を最大10択まで自由に設定できる。さらに、登録した各選択肢には「正常」または「異常」の識別ステータスを付与することが可能。これにより、選択肢の文言が企業や設備ごとに異なっていても、システム上では「正常」「異常」として統一的に集計・管理でき、異常判定時のアラート通知や承認フローとも連動させることができる。

製造業・生産管理への見方

製造現場における設備保全は、単なる二者択一では判断できないグレーゾーンの管理が重要となる。今回のアップデートにより、長年培ってきた自社工場独自の点検ノウハウや判定基準をそのままデジタル化できるようになる。手書き文字の読み取りにくさや、自由記述による表記ゆれが解消されるため、点検データの信頼性が向上し、将来的な予防保全やデータ分析の精度向上にも寄与する。また、20設備まで無料で利用できるプランもあるため、スモールスタートでのDX推進にも適している。

現場で確認したいポイント

  • 自社の設備点検帳票において、OK/NG以外の多段階評価を行っている項目があるか
  • 点検結果の自由記述欄が形骸化していたり、表記ゆれにより集計に手間取っていないか
  • 異常判定時のアラート通知や承認フローと、現場の判断基準が正しく連動できるか

確認しておきたい点

本機能で設定できる選択肢は最大10択までとなっており、それを超える極めて複雑な分岐判定が必要な場合の運用方法については、事前に仕様を確認しておく必要がある。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社バルカー
発表日時 2026-08-21 11:30:01
元記事 PR TIMESで読む

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