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MadeHere、防衛装備庁から3Dプリント部品製造を受託し陸自車両向けに納品完了

株式会社MadeHereが、防衛装備庁より三次元積層造形技術を用いた装備品部品の製造役務を受託し、陸上自衛隊車両向け部品を2週間で製造・納品しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
MadeHere、防衛装備庁から3Dプリント部品製造を受託し陸自車両向けに納品完了

この記事の要点: 株式会社MadeHereは、防衛装備庁より「三次元積層造形技術の使用による装備品の部品」の製造役務を受託し、陸上自衛隊車両向け部品の製造および納品を完了したと発表しました。同社が持つ高度な三次元積層造形(3Dプリント)技術を活用し、設計最適化や最適な材料選定を行うことで、わずか2週間という短期間での製造・納品を実現しています。

発表内容のポイント

  • 防衛装備庁より受託した陸上自衛隊車両向け部品を3Dプリント技術で製造・納品
  • 積層造形の強みを活かす設計最適化(DfAM)や材料試験による選定プロセスを適用
  • 調達期間の短縮やサプライチェーン途絶リスクへの対応として2週間で迅速に製造

発表の背景

防衛装備品分野では、製造サプライチェーンの途絶リスクへの対応や、長期化する調達期間の短縮が重要な課題となっています。これらの解決策として、複雑な形状や多品種少量の部品を迅速に生産できる三次元積層造形技術の活用が注目されていました。今回の受託は、同技術の適用可能性を検討する防衛装備庁に対し、同社の技術力を提供したものです。

何が発表されたのか

今回の製造役務において、同社は防衛装備品に求められる要求仕様をクリアするため、高精度な積層造形プロセスを適用しました。材料試験を通じた最適な材料選定に加え、3Dプリントの強みを最大限に引き出す設計最適化(DfAM)を実施しています。さらに、強度や物性評価など厳しい品質基準に準拠した検査・評価体制を敷き、信頼性の高い製造ラインを構築して、2週間での迅速な納品を達成しました。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の現場において、廃番部品や調達困難な部品の確保は、設備の稼働維持や製品保守における共通の課題です。今回の事例は、3Dプリント技術と設計最適化(DfAM)を組み合わせることで、金型を必要とせず、極めて短いリードタイムで実用部品を供給できる可能性を示しています。防衛分野だけでなく、エネルギーや化学、食品プラントといった重要インフラの保全領域における部品調達DXの先行モデルとしても注目されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社で抱える廃番部品や調達難部品に対して、3Dプリントによる代替製造が適用可能か
  • 積層造形に適した設計最適化(DfAM)や材料選定のノウハウが自社内またはパートナーにあるか
  • 短納期で製造された3Dプリント部品の強度や品質を保証する検査体制が整っているか

確認しておきたい点

納品された部品の品質・性能は、現時点では同社が想定する規程を満たしたものであり、今後、防衛省側において評価が実施される予定となっています。また、具体的な部品の形状や材質、適用された3Dプリンターの仕様などは公表されていません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社MadeHere
発表日時 2026-07-23 10:20:02
元記事 PR TIMESで読む

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