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NEDOの5GDC事業から12の製造業DX事例集が公表。全体最適への実践を支援

日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、NEDOの5GDC事業における12の研究開発成果をまとめた事例集の公表を発表。スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン(SMDG)に基づき、製造現場の全体最適な稼働に向けた取り組みを紹介。

生産現場のシステムNAVI編集部
NEDOの5GDC事業から12の製造業DX事例集が公表。全体最適への実践を支援

この記事の要点: 株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、NEDOの「5G等の活用による製造業のダイナミック・ケイパビリティ強化に向けた研究開発事業(5GDC事業)」の一環として、12の研究開発成果をまとめた事例集(紹介リーフレット・動画)を公表しました。本事例集は「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン(SMDG)」を土台に、製造現場の全体最適な稼働に向けた問題解決ストーリーとして整理されています。

発表内容のポイント

  • 5GDC事業における12の研究開発成果を、全体最適化に向けた事例集として整理
  • 「工程自動化」「遠隔制御・リソース共有」「情報・知識共有」の3課題に対応
  • SMDGの変革課題と関連付けることで、製造事業者が推進イメージを掴みやすく設計

発表の背景

製造業において、5Gなどの先端技術を活用したダイナミック・ケイパビリティ(企業変革力)の強化が求められています。しかし、個別の技術導入にとどまり、現場全体の最適化に結びつかない課題がありました。そこで、JMACはNEDOから「研究開発成果の普及に向けた効果的な情報発信に関する調査」を委託され、事業者が自社の変革課題に沿って具体的な推進イメージや工夫点を把握できるよう、本事例集を構築しました。

何が発表されたのか

公表された事例集は、5GDC事業で取り組まれた12の研究開発成果を対象としています。これらは「付帯作業まで含めた工程自動化」「製造拠点の遠隔制御・リソース共有化」「労働環境変化対応のための、情報・知識共有化」という3つの課題区分に分類されています。各事例は、業界内でこれまで解決が困難だった課題に挑戦した内容となっており、SMDGが定義する57の変革課題と関連付けられているため、自社の課題に応じた解決策を探しやすくなっています。

製造業・生産管理への見方

本事例集は、生産管理や製造業DXを推進する担当者にとって、自社工場のスマート化を具体化するための実用的なリファレンスとなります。単なる技術紹介ではなく、SMDGという共通のガイドラインをベースに整理されているため、自社が抱える「工程自動化」や「遠隔制御」といった課題に対して、どのようなアプローチや工夫が有効かを体系的に理解できます。他業界の先行事例や、これまで困難とされていた課題へのアプローチを学ぶことで、自社の全体最適化に向けたロードマップ策定に役立ちます。

現場で確認したいポイント

  • 自社が抱える製造課題が、事例集の3つの課題区分のどこに該当するか
  • SMDGの57の変革課題のうち、自社が優先して取り組むべき重点課題は何か
  • 紹介されている12の事例から、自社の生産体制に応用できる工夫点があるか

確認しておきたい点

本事例集はNEDOの5GDC事業における研究開発成果を基に構成されており、すべての製造業や工場規模にそのまま適用できるとは限りません。自社の設備環境や投資対効果を考慮したうえで、ガイドライン(SMDG)を参考にカスタマイズする必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社日本能率協会コンサルティング
発表日時 2026-07-22 13:00:02
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