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テルトニカがEV対応テレマティクスを本格展開、電動フォークリフト等も管理可能に

テルトニカジャパンがEVや電動モビリティに対応したフリート管理用トラッキングデバイス群を日本市場で本格展開。バッテリー状態の遠隔監視や自律航法に対応します。

生産現場のシステムNAVI編集部
テルトニカがEV対応テレマティクスを本格展開、電動フォークリフト等も管理可能に

この記事の要点: テルトニカジャパン合同会社は、電気自動車(EV)や電動モビリティに対応したフリート管理用テレマティクス製品群を日本市場向けに本格展開します。CANやOBD経由でバッテリー状態を遠隔監視できるデバイスや、GPS信号が届きにくい環境でもトラッキングを維持するデッドレコニング対応製品などを提供し、国内の電動フリート運用を支援します。

発表内容のポイント

  • EVや電動フォークリフト等のバッテリー状態(SOH)を遠隔から常時監視可能
  • 10〜97Vの広電圧に対応し、多様な電動モビリティに導入できる「FTM305」
  • デッドレコニング(自律航法)搭載により、トンネルや地下でも追跡が途切れない

発表の背景

国内の物流や配送、モビリティ分野では、経済産業省のグリーン成長戦略などを背景に車両の電動化が段階的に進んでいます。従来のフリート管理は内燃機関車を前提とした指標が中心でしたが、EVの運行管理においては、バッテリーの劣化状況や充電挙動といったデジタルデータを継続的に監視し、車両の稼働率を維持することが新たな課題となっています。

何が発表されたのか

今回展開される製品群は、車両のCANやOBDからデータを取得し、バッテリーの残量や劣化状態を遠隔で把握できます。これにより、残量に応じた帰庫・充電の通知や、異常の早期検知による計画的なメンテナンスが可能になります。製品ラインナップには、10〜97Vの広い電圧範囲に対応し電動フォークリフトや電動業務車両に適合する「FTM305」や、自律航法と高精度GNSSを搭載した「FTM887」などが含まれます。

製造業・生産管理への見方

工場や倉庫、物流拠点における「電動フォークリフト」や「構内搬送車」などの電動モビリティ管理において、本技術は有効なソリューションとなります。特に、バッテリーの健全性(SOH)をデジタルデータとして可視化することで、突然のバッテリー切れによる作業停止を防ぎ、稼働率の最大化に寄与します。また、地下や屋内などのGPS電波が届きにくい環境でも、デッドレコニング(自律航法)技術によって位置情報を途切れさせずに追跡できるため、敷地内物流の効率化や動線管理の精度向上が期待できます。

現場で確認したいポイント

  • 自社で稼働している電動フォークリフトや電動車両の電圧仕様がデバイスと適合するか
  • 既存の運行管理システムや生産管理システムと、取得したCAN/OBDデータの連携が可能か
  • 屋内や地下など、自社拠点の電波環境においてデッドレコニング機能が有効に動作するか

確認しておきたい点

本デバイスを導入するにあたり、対象となる電動車両やフォークリフトの車種・メーカーごとのCAN/OBDデータ仕様に適合しているか、また日本国内の通信規格(LTE Cat M1等)への対応状況について、事前にメーカーへの確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 テルトニカジャパン合同会社
発表日時 2026-07-21 14:08:15
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