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配線工事不要の無線アナウンスシステム発売。工場内の緊急連絡や定時放送に

ミューシグナルが、Wi-Fiを活用した高音質・長距離無線アナウンスシステム「ミュートラックス マイクステーション」を開発。遅延を低減し、工場内のリアルタイムな業務連絡や自動チャイム放送に対応します。

生産現場のシステムNAVI編集部
配線工事不要の無線アナウンスシステム発売。工場内の緊急連絡や定時放送に

この記事の要点: 株式会社ミューシグナルは、Wi-Fi通信を活用した高音質・長距離ワイヤレスオーディオシステム「ミュートラックス」の新ラインナップとして、リアルタイムな無線アナウンス環境を構築できる「ミュートラックス マイクステーション」を開発しました。2026年8月にオープン価格で発売します。大がかりな配線工事をすることなく、電源さえあれば工場内や作業現場へ簡単にスピーカーを設置し、クリアな音声放送を行えるシステムです。

発表内容のポイント

  • 音声遅延を徹底的に排除し、マイクを用いたリアルタイムの呼びかけや緊急連絡に対応
  • マイクのミュート解除でBGM音量を自動で下げる「割り込み機能」を新たに搭載
  • 防滴防塵スピーカーと防水BOXの採用により、粉塵や水滴のある製造現場でも使用可能

発表の背景

従来の「ミュートラックス」は、Bluetoothに比べ長距離かつ安定した通信ができることから半導体工場などで導入されてきました。しかし、複数台のスピーカーへ同時に音を届ける同期処理の過程で音声遅延が発生し、マイクを使ったリアルタイムの呼びかけやアナウンスへの対応が難しいという課題がありました。今回の新パッケージは、内部処理をアナウンス用途へ最適化することで遅延を大幅に低減し、この課題を解決しています。

何が発表されたのか

本システムは、マイクやスピーカーなどアナウンス放送に必要な機器一式をパッケージ化したものです。モバイルバッテリーでの駆動にも対応しており、電源確保が難しい場所や災害時の避難誘導にも活用できます。また、オプションのGPSレシーバーを用いることで、設定時間通りにチャイムや定時アナウンスを流す「スケジュール運用」が可能。自動放送の実行中にマイク放送を行うと、自動でBGM音量が下がる「割り込み機能」により、専門の音響操作なしでスムーズに運用できます。

製造業・生産管理への見方

製造工場や鉄道整備工場では、始業・休憩・終業のチャイムや安全注意喚起の自動放送に加え、突発的な業務連絡や朝礼時の拡声など、多様な音声伝達が求められます。本システムは配線工事が不要なため、工場のレイアウト変更やスピーカーの増設・移動に柔軟に対応できる点が大きなメリットです。防滴・防塵設計により、製造現場特有の粉塵や水滴がある環境でも安心して設置でき、現場のDXや安全管理の向上に寄与します。

現場で確認したいポイント

  • 自社の工場レイアウトにおいて、Wi-Fi電波が届く通信距離やスピーカーの設置可能範囲
  • 定時チャイムの自動放送に必要な、別売りGPSレシーバー(オプション)の導入コスト
  • 既存の構内放送設備や非常用放送システムとの連携・併用の可否

確認しておきたい点

パッケージに含まれるマイクやスピーカーの具体的な仕様、外観は予告なく変更される場合があります。また、定時アナウンスなどのスケジュール再生機能を利用するには、別売りのGPSレシーバー(オプション)が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社ミューシグナル
発表日時 2026-07-21 19:30:01
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