この記事の要点: 株式会社シーラベルは、BtoB製造業向けの製品データベース・資料管理ツール「シーラベルフォーム」を2026年7月1日に正式リリースしました。カタログや仕様書などの技術資料を電子ブック化し、製品データベースと連携した検索・問い合わせフォームをノーコードで自社サイトに埋め込めるシステムです。先行導入実績を経て、無料のFreeプランを含む全プランの提供を開始しました。
発表内容のポイント
- PDF等の技術資料を電子ブック化し、特定ページへの直接誘導を可能に
- 型番や単位系などの製品データベースと電子ブックを紐付け管理
- ノーコードで検索・問い合わせフォームを作成し、自社サイトへ埋め込み
発表の背景
BtoB製造業では、カタログや仕様書などの膨大な技術資料が紙やPDFで蓄積されているものの、検索性が低く有効活用できていない課題がありました。結果として、技術サポートや営業部門には「資料に記載済みの内容」に関する問い合わせが集中し、対応業務が逼迫。また、Webサイトへの掲載や更新の手間から、資料を新規顧客の獲得に活かしきれず、多言語対応などグローバル発信へのハードルも存在していました。
何が発表されたのか
本ツールは、技術資料の電子ブック化、製品データベース管理、検索フォーム作成、問い合わせフォーム・リード管理、製品・資料サイト作成の5つの機能を備えています。アップロードしたPDF等の資料はページごとに固有のURLが発行され、顧客を特定のページへ直接案内できます。データベースは製品カテゴリごとに型番や単位系を定義でき、CSVでの一括登録に対応。これらを組み合わせた検索フォームをiFrameで自社サイトに埋め込むことができます。
製造業・生産管理への見方
多品種の製品を扱い、仕様書や図面、取扱説明書などの技術資料が膨大に存在する製造業の現場において、顧客からの技術的な問い合わせ対応の効率化は共通の課題です。本ツールを導入することで、顧客自身が必要な仕様や製品情報に自己解決でたどり着きやすくなり、技術営業やサポート部門の負担軽減が期待できます。また、製品データベースと資料が紐付くことで、社内の情報共有や、海外顧客向けの多言語・単位系出し分けといったグローバル展開の運用ハードルを下げる効果も見込めます。
現場で確認したいポイント
- 自社の製品カテゴリや型番ルールが、CSVテンプレートでスムーズに移行できるか
- 既存の自社WebサイトへのiFrame埋め込みが、セキュリティやデザイン面で問題ないか
- 多言語対応や単位系の出し分け機能が、自社の海外展開エリアの仕様に合致しているか
確認しておきたい点
プレスリリース内で言及されている「AIあいまい検索」機能については、現時点では開発中とされており、正式リリース版で即座に利用できるわけではない点に注意が必要です。
関連リンク
- シーラベルフォーム サービスサイト:製品データベース・資料管理ツールの詳細
- 株式会社シーラベル コーポレートサイト:提供企業の会社概要・事業内容
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社シーラベル |
| 発表日時 | 2026-07-01 14:25:08 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |