この記事の要点: 富士ソフト株式会社は、2026年6月25日・26日に幕張メッセで開催される「AWS Summit Japan 2026」に出展することを発表しました。同社はAWSのプレミアティアサービスパートナーとして、VMware環境をAWS上で実行する「Amazon EVS」を用いたクラウド移行支援と、生成AIの業務適用を組み合わせたソリューションを提示し、インフラ移行からデータ活用までの一体型支援をアピールします。
発表内容のポイント
- VMware環境の移行先として注目されるAmazon EVSの導入・運用を一貫支援
- AWS上のデータ基盤と連携し、業務プロセスに組み込む形での生成AI実装を提案
- 現場の判断や報告を標準化する「エッジAI×生成AI」などのデモを展示
発表の背景
製造業をはじめとする多くの企業で、既存のVMware環境の移行先確保と、業務効率化に向けた生成AIの導入が急務となっています。富士ソフトは2025年12月にAmazon EVS分野、2026年1月に生成AI領域でAWSとの戦略的協業を発表しており、今回の出展はこれら2つの領域を融合させ、IT資産のクラウド移行とAI活用をシームレスに実現するアプローチを提示する狙いがあります。
何が発表されたのか
展示では、アセスメントから移行、運用までをカバーする「VMware基盤移行」ソリューションのほか、具体的なAI活用イメージを示すデモが用意されています。特に、現場の判断・対応・報告を標準化する「エッジAI×生成AI」や、音声で操作する「自律型AIエージェント」、開発や業務を高度化する「キャラクターカプセル」などが紹介されます。さらに、クラウドコストの最適化を支援する「FinOpsソリューション」も初公開されます。
製造業・生産管理への見方
製造業の生産管理や工場DXにおいて、既存のオンプレミスやVMware環境で稼働するシステムのクラウド移行は大きな課題です。今回の出展で示されるAmazon EVSへの移行アプローチは、既存資産を活かした迅速なクラウド化の選択肢となります。また、紹介される「エッジAI×生成AI」による現場判断の標準化技術は、熟練工のノウハウ共有や、工場内でのトラブル対応・報告業務の効率化、作業標準化を進めるうえで、具体的なシステム構成の参考になる展示と言えます。
現場で確認したいポイント
- 自社の既存VMware環境をAmazon EVSへ移行する際のアセスメント手順とコスト感
- 「エッジAI×生成AI」が製造現場のどのような判断や報告業務に対応可能か
- 新公開されるFinOpsソリューションによるクラウドコスト削減の具体的な仕組み
確認しておきたい点
本プレスリリースは展示会への出展告知であり、各ソリューションの具体的な導入費用や、製造業における詳細な個別導入事例については記載されていません。実際の適用性については展示ブース等での確認が必要です。
関連リンク
- 富士ソフト ニュースリリース:AWS Summit Japan 2026出展に関する公式発表
- 富士ソフト株式会社 コーポレートサイト:富士ソフトの企業情報や提供サービス一覧
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 富士ソフト株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-23 14:10:45 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |