この記事の要点: mocomoco株式会社は、現場に強い音声認識AI統合サービス「モコボイス」を、2026年6月30日から札幌市で開催される「バックオフィスDXPO 札幌'26」および「営業・マーケDXPO 札幌'26」に出展すると発表しました。独自アルゴリズム等により96%以上の精度を誇る音声認識技術をベースに、現場の音声をテキスト化し、企業のデータ資産として蓄積・活用するデモンストレーションを会場で実施します。
発表内容のポイント
- 独自アルゴリズムとLLMの組み合わせにより、96%以上の高い音声認識精度を実現
- 専門用語や社内用語を事前に登録できる辞書機能により、正確な書き起こしが可能
- セキュリティを重視する現場向けに、クラウドを介さないオンプレミス環境も提供
発表の背景
製造や建設などの現場では、日々の申し送りや会議の記録、現場での発話内容を正確に記録し、業務改善に活かすことが求められています。しかし、専門用語の多さや騒音環境、手作業による議事録作成の負担が課題となっていました。こうした背景から、現場の声を正確にテキスト化し、さらに企業のデータ資産として横断的に活用・検索できる仕組みへの需要が高まっています。
何が発表されたのか
「モコボイス」は、音声の書き起こしからAI校正、議事録作成、RAG(検索・分析)までを網羅した統合サービスです。文脈を考慮した自動校正や、声の特徴から発言者を特定する話者名推定機能を備えています。さらに新機能として、蓄積された音声データから「誰が・いつ・何を話したか」を横断検索できる機能(β版)や、議事録の記述に対応する音声部分をピンポイントで再生し「言った言わない」のトラブルを防ぐ根拠チェック機能(β版)も搭載しています。
製造業・生産管理への見方
製造現場や生産管理の領域において、熟練者のノウハウや日々の申し送り、現場トラブルの報告などは貴重な情報源です。モコボイスの専門用語辞書登録機能を使えば、工場特有の設備名や専門用語も正確にテキスト化できます。また、セキュリティ要件が厳しい工場向けにオンプレミス対応が用意されている点も、製造業DXを推進する上で大きなメリットです。音声データを横断分析することで、過去のトラブル対応策や作業手順の音声記録から必要な情報を即座に引き出すといった、現場のナレッジ共有の効率化が期待できます。
現場で確認したいポイント
- 自社の工場や現場で発生する特有の専門用語や設備名が、辞書登録機能でどの程度正確に認識されるか
- クラウド利用が制限される生産ラインや機密エリアにおいて、オンプレミス環境での導入要件が適合するか
- 新機能である音声データの横断検索(RAG)が、現場のトラブルシューティングや過去の申し送り検索に実用できるか
確認しておきたい点
音声認識精度「96%以上」は提供企業による調査結果であり、実際の製造現場の騒音環境下における認識精度については、実機や無料トライアル等での検証が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:mocomoco株式会社の公式ホームページです。
- 関連ページ:音声認識AI「モコボイス」の製品紹介ページです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | mocomoco株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-23 16:20:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |