この記事の要点: 株式会社デジライズは、株式会社USEN ICT Solutionsとパートナーシップ契約を締結したと発表しました。この協業により、USEN ICT Solutionsが持つ全国規模の顧客ネットワークや営業力と、デジライズが培ってきた実践的なAI研修ノウハウを融合させます。ツールの導入にとどまらず、社員教育や社内ルールの整備、現場への定着までを包括的にサポートし、全国の中小企業を中心としたAI活用と業務DXの推進を目指します。
発表内容のポイント
- デジライズのAI研修ノウハウとUSENの全国顧客ネットワークを融合
- ツール導入だけでなく、社員教育や社内ルール整備、現場定着まで一気通貫で支援
- 組織的なAI活用基盤が未整備な中小企業を対象に、包括的なサポート体制を構築
発表の背景
調査によると、ビジネスパーソンの約5割が業務でAIをほぼ毎日活用している一方、約27%が「公式な導入はないが個人の判断で利用している」と回答しています。このように組織的なAI活用基盤の整備が追いついていない実態があり、現場への定着やルール整備を含めた一気通貫の支援体制が求められていました。特に全国の中小企業において、AIを組織的に活用したいという需要が急速に高まっていることが背景にあります。
何が発表されたのか
今回のパートナーシップにより、両社はそれぞれの強みを活かしたサービス展開を行います。USEN ICT Solutionsは、法人向けICTソリューション「USEN GATE 02」などを通じて多くの企業のIT課題を解決してきた実績を持ちます。デジライズは、法人向けAIリスキリングやAIシステム開発、コンサルティングを手がけています。これらを掛け合わせることで、企業ごとの課題に応じた個別支援や、社内定着を見据えた包括的なサポート体制を構築し、日本全国の企業が競争力を向上できる環境づくりを推進します。
製造業・生産管理への見方
製造業や生産管理の現場においても、業務効率化やDX推進の手段としてAIへの関心が高まっています。しかし、現場の作業員への教育や、安全に利用するための社内ルールの策定、実際の業務プロセスへの定着が課題となり、導入が形骸化するケースも少なくありません。今回の協業による一気通貫のサポートは、IT専門部署を持たない中小規模の製造現場において、現場主導のAI活用やリスキリングを体系的に進めるための有効な選択肢になり得ます。
現場で確認したいポイント
- 自社の製造現場や生産管理部門における、AI活用の教育体制やルールが整備されているか
- 現場の従業員が個人の判断でAIツールを利用するなどのセキュリティリスクがないか
- 導入したITツールやAIシステムが、現場の業務プロセスに定着しているか
確認しておきたい点
本プレスリリースには、具体的なサービス提供開始時期や、製造業に特化した支援メニューの有無、導入費用などの詳細な情報は記載されていません。実際の導入効果や自社への適用可能性については、個別での確認が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社デジライズの公式サイト
- 発表企業のPR TIMESページ:デジライズのプレスリリース一覧
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社デジライズ |
| 発表日時 | 2026-06-23 16:23:44 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |