この記事の要点: 株式会社MEDEMILは、2026年9月22日から11月14日にかけて、茨城県、埼玉県、三重県、兵庫県、栃木県の5県警察が主催・参加する交通安全啓発イベントに順次出展します。同社は、眼の動きから運転能力を測定する装置「MEDEMIL Drive(メデミルドライブ)」の体験ブースを設置し、来場者に運転能力測定の機会を提供することで、各地域における交通安全意識の向上に協力します。
発表内容のポイント
- 2026年9月から11月にかけて全国5県警察の交通安全イベントに順次出展
- 眼球運動とAI技術を用いて運転に必要な認知・判断力などをスコア化して測定
- 物流・運送業界のドライバー管理や高齢運転者の事故削減に向けた技術として展開
発表の背景
近年、高齢運転者による自動車事故や、長距離運転を伴うバス・タクシー・トラック事業者における安全確保が重要な社会課題となっています。こうした背景から、同社はドライバーの過去の事故歴や眼球運動のデータを学習させたAI技術を活用し、運転に必要な眼の機能や脳の認知・判断力を簡易的に測定できる装置を開発しました。今回の出展は、秋の全国交通安全運動などに合わせて地域住民やドライバーへの啓発を図るものです。
何が発表されたのか
イベントでは、同社が開発した運転能力測定装置「MEDEMIL Drive」の体験ブースが用意されます。この装置は、独自のアルゴリズムと自動車運転能力評価AIを搭載しており、被測定者の眼球運動を解析することで、運転に必要な認知力、注意力、判断力などを複合的に評価します。測定結果はスコア形式で定量的に出力され、高速かつ簡便に自身の運転能力を把握できる仕組みです。茨城、埼玉、三重のイベントは9月の秋の全国交通安全運動期間中に実施され、兵庫、栃木は11月に開催されます。
製造業・生産管理への見方
製造業における部材・製品の自社配送や、工場間・倉庫間の物流・運送業務を担う部門にとって、ドライバーの安全運転管理は重要な課題です。特に、運行管理者が乗務員の健康状態や運転適性を客観的に把握する手段として、眼球運動から脳の認知機能を簡易測定できる技術は、事故未然防止の新たなアプローチとなり得ます。本装置は医療機器ではありませんが、日々の安全教育や適性把握の補助ツールとして、社内ドライバーの安全管理体制を強化するDXソリューションとしての活用が期待されます。
現場で確認したいポイント
- 自社で抱えるドライバーの運転適性や認知機能の客観的な評価手法が確立されているか
- 運行管理や安全衛生管理において、AIや生体データを活用した簡易測定ツールの導入余地があるか
- 医療機器ではない測定装置を導入する際、社内運用ルールや専門医受診への導線をどう設計するか
確認しておきたい点
本装置は医療機器ではなく、専門家の助言や医師への受診・相談に代わるものではありません。また、兵庫県警察および栃木県警察のイベントにおける出展詳細は現在調整中であり、イベント内容が予告なく変更・中止となる場合があります。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社MEDEMIL |
| 発表日時 | 2026-09-19 12:00:47 |
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