この記事の要点: 株式会社ロゼッタは、2026年7月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER 2026」において、議事録&翻訳AIツール「オンヤク」を出展します。本ツールは、個人のPC1台でリアルタイムの音声翻訳と議事録自動生成を完結できるシステムです。展示会では、製造業の設計レビューや海外工場との連携、サプライチェーン管理などを想定した具体的なユースケースに沿ってデモンストレーションが行われます。
発表内容のポイント
- 130以上の言語に対応し、PC1台でリアルタイム音声翻訳と議事録自動生成が可能
- 設計レビューや仕様交渉など、製造業の実務を想定したシナリオでデモを実施
- 通訳手配のコスト削減や、会議後の議事録作成にかかる工数の大幅削減を提案
発表の背景
グローバル展開を進める製造業やエンジニアリング業界では、海外拠点との設計レビュー、外国語話者のサプライヤーとの仕様交渉、国際共同研究開発など、多言語でのコミュニケーションが日常的に発生しています。しかし、会議のたびに発生するプロの通訳者の手配コストや、会議後に担当者が数時間を費やす議事録作成業務が、生産性向上や開発スピードにおける課題となっていました。こうした言語の壁による制約を解消するため、同社は現場へのシステム導入を提案しています。
何が発表されたのか
出展される「オンヤク」は、会議中の音声を即座に文字起こし・翻訳し、終了と同時に指定言語の議事録を自動生成するツールです。展示ブースでは、英語や中国語、ドイツ語などの外国語話者とネイティブスピードで会話しながら翻訳テキストを表示する「リアルタイム音声翻訳デモ」や、書き起こし作業を不要にする「議事録自動生成デモ」が実演されます。さらに、アジア、欧州、北米などの複数拠点を横断する多言語プロジェクトを想定した、サプライチェーン管理や海外工場連携に即したデモも行われます。
製造業・生産管理への見方
製造業のDXや生産管理において、海外工場やグローバルなサプライヤーとの正確かつ迅速な情報共有は、製品開発の遅延やコスト増大を防ぐための重要な要素です。特に設計や品質レビューの現場では、専門的なニュアンスを正確に伝える必要があります。PC1台で即座に起動できる翻訳・議事録ツールは、専属の通訳者を介さずに技術的な打ち合わせを円滑に進める手段として有効です。また、会議後の議事録作成工数を削減することで、エンジニアや管理者が本来の生産管理・開発業務に集中できる環境づくりに寄与します。
現場で確認したいポイント
- 自社の設計レビューや仕様交渉で使われる専門用語が、どの程度正確に翻訳されるか
- 騒音のある製造現場や、複数人が発言する会議環境における音声認識の精度
- 既存のWeb会議システムや社内セキュリティ環境との連携・適合性
確認しておきたい点
本ツールの導入効果や翻訳精度は、実際の会議環境や使用される専門用語の難易度によって異なる可能性があります。また、セキュリティ要件や個別の社内用語の登録機能の詳細については、展示会ブースや個別問い合わせでの確認が必要です。
関連リンク
- オンヤク 製品ページ:リアルタイム音声翻訳・議事録AIツールの詳細
- 株式会社ロゼッタ 企業サイト:AI翻訳サービスを開発・提供する企業の公式サイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ロゼッタ |
| 発表日時 | 2026-07-08 15:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |