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Cellidがクアルコムの開発支援プログラムに参画、ARグラス開発を加速

CellidがQualcommの「Snapdragon START」に参画。独自の光学技術とSnapdragonプラットフォームを統合し、ARグラスの迅速な製品化を支援します。

生産現場のシステムNAVI編集部
Cellidがクアルコムの開発支援プログラムに参画、ARグラス開発を加速

この記事の要点: ARグラス向けディスプレイなどを開発するCellid株式会社は、Qualcomm Technologies, Inc.が提供するパーソナルAIデバイス向け開発支援プログラム「Snapdragon START」に参画したと発表しました。これにより、同社はSnapdragonプラットフォームを搭載したARグラスの開発体制を効率化し、デバイスメーカーによる迅速かつ低コストな製品化の支援を目指します。

発表内容のポイント

  • Qualcommの「Snapdragon START」プログラムに参画し、開発期間の短縮と品質向上を図る
  • Snapdragon AR1+ Gen 1を搭載した両眼式フルカラーARグラス「Crux」を展開
  • 独自のガラス製ウェイブガイド技術により、高解像度・高輝度と自然な装着感を両立

発表の背景

ARグラスの普及には、優れた光学技術だけでなく、軽量な筐体に処理性能や通信機能、AI機能を統合するプラットフォームが求められています。Cellidはこれまで、広視野角のウェイブガイドやディスプレイモジュールを統合したリファレンスデザインを開発してきた実績があり、その技術力が評価され今回のプログラム参画にいたりました。

何が発表されたのか

今回の参画を通じて、CellidはQualcommが提供する開発者向けソフトウェア開発キット(SDK)を活用し、ARグラスのリファレンスデザインの品質向上を進めます。同社が展開する「Crux」は、Snapdragon AR1+ Gen 1プラットフォームを搭載したハイエンド用途向けの両眼式フルカラーARグラスのリファレンスデザインです。独自の光学技術と組み合わせることで、一般的なメガネのような装着感と実用的なAR機能の両立を実現しています。

製造業・生産管理への見方

製造現場におけるDXや作業支援において、ARグラスを活用した遠隔指示や図面・手順書のハンズフリー表示は重要な技術となっています。今回の連携により、高性能なARグラスの開発・製品化が迅速化されれば、製造現場への実用的なARデバイスの導入コスト低減や選択肢の拡大につながる可能性があります。また、Cellidは空間認識ソフトウェア技術(SLAM)を用いた産業別ソリューションも展開しており、現場のデジタルツイン化や作業ナビゲーションの高度化への寄与が期待されます。

現場で確認したいポイント

  • 開発されたARグラス「Crux」の、製造現場における防塵・防滴性能や耐久性の水準
  • 現場作業者が長時間着用するにあたっての、デバイスの重量やバッテリーの持ち時間
  • 既存の生産管理システムや現場のネットワーク環境との連携の容易さ

確認しておきたい点

本発表はARグラスの開発・製品化を加速するための開発支援プログラムへの参画に関するものであり、特定の製造業向けパッケージ製品の発売や、具体的な導入事例が発表されたものではありません。

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 Cellid株式会社
発表日時 2026-10-13 14:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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