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製造現場の“うっかり”を脳体力から可視化する「CogEvo」がモビリティショーに出展

トータルブレインケアは、5つの認知機能から脳の力を測定する「脳体力トレーナーCogEvo」を展示会に出展。製造現場のヒヤリハット対策を提案します。

生産現場のシステムNAVI編集部
製造現場の“うっかり”を脳体力から可視化する「CogEvo」がモビリティショーに出展

この記事の要点: 株式会社トータルブレインケアは、2026年10月13日から16日まで幕張メッセで開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2026」に、認知機能チェック&トレーニングサービス「脳体力トレーナーCogEvo」を出展します。ブースではスマートフォンを用いた約5分の脳体力測定を体験できるほか、製造現場や運転時における“うっかり”や“ヒヤリ”を、5つの脳体力の視点から整理するアプローチを提示します。

発表内容のポイント

  • 改正労働安全衛生法の指針に対応し、高年齢従業員の認知機能の見える化を支援
  • 空間認識力や注意力など5つの「脳体力」を、ゲーム感覚のタスクで約5分で数値化
  • 交代勤務の職場でも各自のスマホで実施できる、安全大会向けのプランなどを提案

発表の背景

2026年4月に施行された改正労働安全衛生法に基づく「高年齢者の労働災害防止のための指針」において、事業者が配慮すべき高年齢者の特性として「認知機能の低下等」が新たに明記されました。これにより、高年齢者を雇用するすべての事業者で対策が努力義務化されましたが、身体機能と異なり、認知機能の測定や現場での具体的な対策方法について手探り状態の企業が多いという背景があります。

何が発表されたのか

「脳体力トレーナーCogEvo」は、空間認識力・見当識・記憶力・計画力・注意力の5つの認知機能を、スマートフォンやPCから約5分のゲーム感覚のタスクで測定・数値化するクラウドサービスです。製造現場や運転時における、距離の読み違いや手順の飛ばしといったヒヤリハットの原因を、単なる「不注意」で片付けず、どの認知機能が低下しているかという観点から整理します。ブースでは、安全大会や安全週間で従業員が各自の端末から参加できるイベントプランの相談も受け付けます。

製造業・生産管理への見方

製造現場では、はさまれ・巻き込まれ、転倒、フォークリフト等の運転時の見落としなど、一歩間違えれば重大な労働災害につながるヒヤリハットが潜んでいます。特に高年齢労働者の安全確保において、感覚や認知機能の低下への配慮が求められる中、本サービスは定量的かつ簡易的に個人の状態を把握する手段となります。カルビーの新宇都宮工場では、50歳以上の従業員を対象に骨密度測定とあわせて本システムを導入し、健康状態を多角的に把握する取り組みに活用されています。

現場で確認したいポイント

  • 自社の安全衛生管理において、高年齢労働者の認知機能低下に対する具体的な配慮措置が検討されているか
  • 交代勤務や現場作業の合間に、従業員が負担なく実施できる測定ツールの運用設計が可能か
  • 測定された「脳体力」の結果を、現場の作業配置や具体的な安全指導にどう結びつけるか

確認しておきたい点

本システムによる測定結果を、実際の現場での作業制限や配置転換にどのように適用すべきか、具体的な運用基準や労務上の留意点については、出展ブースや会期後のセミナー等で個別確認が必要です。

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社トータルブレインケア
発表日時 2026-10-09 13:28:45
元記事 PR TIMESで読む

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