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三菱電機、高耐久ハンドドライヤー発売へ。工場や事業所の衛生管理を効率化

三菱電機は、高効率DCブラシレスモーターを搭載し、耐久性を従来比2.5倍に高めたハンドドライヤー「ジェットタオル スリムタイプ(標準モデル)」4機種を2027年4月に発売。清掃性も向上し、衛生管理の負担を軽減します。

生産現場のシステムNAVI編集部
三菱電機、高耐久ハンドドライヤー発売へ。工場や事業所の衛生管理を効率化

この記事の要点: 三菱電機株式会社は、ハンドドライヤー「ジェットタオル スリムタイプ(標準モデル)」の新製品4機種を2027年4月1日に発売します。独自開発の高効率DCブラシレスモーターを新たに搭載したことで、1日あたりの想定使用回数を従来品の2.5倍に設計。利用頻度の高い環境下での耐久性を大幅に向上させました。さらに、清掃しやすい構造の継承や次亜塩素酸ナトリウム水溶液による拭き清掃への対応など、衛生管理の効率化も図られています。

発表内容のポイント

  • 高効率DCブラシレスモーターの搭載により、従来比約2.5倍の使用回数に対応
  • 汚れが溜まりにくい構造に加え、次亜塩素酸ナトリウム水溶液での拭き清掃に対応
  • 正面パネルの厚みを従来より0.2mm増強し、外部からの衝撃に対する耐性を強化

発表の背景

近年、多くの人が集まる施設や事業所において、使用頻度が高い環境でも故障しにくい高耐久なハンドドライヤーへの需要が高まっています。また、感染症対策や衛生意識の向上、人手不足を背景に、設備の清潔性を維持するための清掃・メンテナンス作業の効率化が求められていました。同社はこれまで上位モデルで採用していたモーター技術を標準モデルにも展開し、これらの課題解決を目指します。

何が発表されたのか

新製品は、摩擦の原因となるブラシを排除した電子制御のDCブラシレスモーターを採用し、エネルギーロスを抑制して高耐久化を実現しました。メンテナンス面では、手挿入部のつなぎ目を減らした設計や、側面から拭き掃除ができる「サイドオープン設計」、片側から着脱可能なドレン水路などを採用。従来のアルコール拭きに加え、希釈した次亜塩素酸ナトリウム水溶液での拭き取り清掃も可能になり、除菌作業の選択肢が広がりました。カラーはホワイトのほか、受注対応でダークグレーとシルバーも用意されます。

製造業・生産管理への見方

製造工場のクリーンルーム前室や、多くの従業員が行き来する工場・事業所の洗面スペースにおいて、ハンドドライヤーは衛生維持に欠かせない設備です。使用頻度が高い現場では、機器の故障による稼働停止や、頻繁な清掃作業が管理部門の負担となっていました。耐久性が従来比2.5倍に向上したことで、メンテナンスサイクルを長期化し、突発的な故障リスクを低減できます。また、次亜塩素酸ナトリウム水溶液による消毒作業に対応したことで、工場内の厳しい衛生基準に合わせた運用管理が容易になります。

現場で確認したいポイント

  • 自社工場の洗面所や前室における、1日あたりのハンドドライヤー想定使用回数
  • 次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用する際、濃度制限や拭き取り手順が現場で遵守できるか
  • 設置スペースの意匠や、受注対応となるダークグレー・シルバー色の導入要否

確認しておきたい点

次亜塩素酸ナトリウム水溶液での清掃時は、金属腐食を防ぐため濃度0.02%(200ppm)以下での拭き消毒に限定し、スプレー噴霧は行わないなどの注意事項があります。また、背面部や底面部など一部拭き取りができない箇所があります。

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 三菱電機株式会社
発表日時 2026-10-05 17:00:01
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