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第3回「九州半導体産業展」が福岡で開催、初の設計パビリオンを開設

2026年9月30日・10月1日にマリンメッセ福岡で開催。過去最大規模の545社が出展し、九州に設計機能と人材を根付かせるための特設エリアを初設置します。

生産現場のシステムNAVI編集部
第3回「九州半導体産業展」が福岡で開催、初の設計パビリオンを開設

この記事の要点: [九州]半導体産業展実行委員会は、2026年9月30日と10月1日の2日間、マリンメッセ福岡 A・B館にて「第3回 [九州]半導体産業展」を開催する。今回は過去最大規模となる545社が出展を予定しており、半導体の製造・装置・材料分野が集積する九州において、新たに「設計」に焦点を当てた企画エリア「半導体設計パビリオン」を初めて開設するのが大きな特徴だ。

発表内容のポイント

  • 過去最大規模となる545社が出展し、半導体サプライチェーンの各分野が集結
  • 九州に設計機能と人材を根付かせるための「半導体設計パビリオン」を初開設
  • 半導体人材育成や次世代パッケージング技術などをテーマにした特別セミナーを実施

発表の背景

九州地域には半導体の製造、装置、材料分野の企業が多数集積している。一方で、設計分野の人材や企業の裾野については、まだ十分に広がっていないという課題が存在していた。こうした現状を打破し、九州に半導体設計の機能と人材を定着させるため、今回の展示会では初めて設計に特化したパビリオンを企画するに至った。

何が発表されたのか

初開設される「半導体設計パビリオン」は、産業技術総合研究所の関連組織であるAIST Solutionsが企画協力を行い、展示とセミナーの2部構成で展開する。セミナーでは、オープンソース半導体の取り組みや、九州の設計会社によるパネルディスカッション、AIを活用した半導体設計のデモンストレーションなどが予定されている。また、展示会全体では、ルネサスエレクトロニクスによるパッケージング技術や、三菱電機によるパワー半導体、Rapidusによる量産化に向けた現状報告など、業界の動向を捉える特別講演も多数実施される。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の視点において、半導体の安定調達や国内製造基盤の強化は極めて重要なテーマである。本展示会は、前工程・後工程の装置や材料だけでなく、設計段階から九州地域でのエコシステム構築を目指す動きを示している。設計と製造が密接に連携することで、試作から量産への移行プロセスの迅速化や、サプライチェーンの強靭化につながる可能性がある。また、同時開催される「第1回[九州]次世代エネルギー展」を通じて、工場の脱炭素化やエネルギー管理に関する最新技術の動向も同時に把握できる機会となる。

現場で確認したいポイント

  • 九州地域における半導体設計・開発パートナーの開拓可能性
  • AI駆動開発やオープンソース半導体など、設計プロセスの最新トレンドの把握
  • 次世代パッケージング技術やパワー半導体分野における製造エコシステムの動向

確認しておきたい点

本展示会への来場およびセミナーの聴講には、公式サイトからの事前登録が必要となる。また、一部の注目セミナーは満席になり次第、受付が終了する場合があるため、参加を検討する際は空席状況に注意する必要がある。

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社イノベント
発表日時 2026-09-18 10:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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