この記事の要点: エレクトロニクス商社の丸文株式会社は、2026年9月30日から幕張メッセで開催される「第10回 接着・接合EXPO展」に出展します。同社ブースでは、接着や塗装、コーティングの品質向上に寄与する大気圧プラズマ処理装置をはじめ、接着接合プロセスの自動化や検査・解析を支援する各種生産設備、検査装置の実機展示が行われる予定です。
発表内容のポイント
- 大気圧プラズマ処理装置「Tough Plasma ATOM」による表面処理技術を提案
- 非接触表面改質センサーやポータブル接触角計など、検査・解析機器を実演展示
- 2液ディスペンサーや半導体向けカスタム装置など、塗布から自動化まで幅広く紹介
発表の背景
製造現場において、製品の軽量化や異種材料の接合ニーズが高まる中、接着・接合工程の信頼性確保は重要な課題となっています。丸文は、最先端の電子応用機器などを扱うシステム事業の知見を活かし、前処理から塗布、検査、解析に至る一連のプロセスを最適化するソリューションを提示することで、製造業の品質向上と工程改善の要求に応える狙いがあります。
何が発表されたのか
今回の出展では、FUJI製の大気圧プラズマ処理装置「Tough Plasma ATOM」を紹介し、接着や塗装、コーティング前の表面改質による密着性向上を提案します。さらに、処理効果を定量的に評価するためのアクロエッジ製「非接触表面改質センサー」や、協和界面科学製の「ポータブル接触角計」を展示。また、ナカリキッドコントロール製の少量用2液ディスペンサー「kappa5」や、アキム製の半導体・電子部品向けカスタム装置もラインナップし、高精度な塗布と自動化の仕組みを具体的に示します。
製造業・生産管理への見方
接着・接合工程は、自動車、電子機器、精密機械などの製造において製品の耐久性や気密性を左右するコアプロセスです。本展示で紹介される大気圧プラズマ処理や非接触表面改質センサーは、インラインでの品質管理や自動化ラインへの組み込みに適しており、手作業や目視に頼っていた前処理・検査工程のDX(デジタル化・自動化)を推進します。特に、接着不良による手戻りや廃棄の削減、トレーサビリティの確保を目指す生産技術者や品質管理担当者にとって、実機を確認しながらプロセス改善を検討できる機会となります。
現場で確認したいポイント
- 自社のワーク材質や形状に対して、大気圧プラズマ処理がどの程度有効か
- 非接触表面改質センサーを既存の生産ラインや自動化設備へインライン導入できるか
- 2液ディスペンサーの吐出精度や、自社で扱う接着剤・樹脂との適合性
確認しておきたい点
展示される各装置の具体的な仕様、対応可能なワークサイズ、既存システムとの連携インターフェースの詳細については、リリース内に記載がないため、展示会ブースや問い合わせ窓口での直接確認が必要です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 丸文株式会社 |
| 発表日時 | 2026-09-17 10:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |