この記事の要点: フジッコ株式会社は、従業員の子どもたちが保護者の働く姿を見学する「フジッコ子ども参観日」を、同社鳴尾工場で初めて開催しました。今年で3年目を迎えるこの取り組みは、家族間のコミュニケーション促進や従業員の働きがい向上、子育てに対する職場の理解促進を目的としています。工場ならではのプログラムとして、製造現場の見学や品質管理の仕事体験などが実施されました。
発表内容のポイント
- 初の工場開催となる「子ども参観日」を鳴尾工場で実施し、家族と職場を接続
- 衛生管理の学習や糖度測定など、工場ならではの品質管理業務を子どもたちが体験
- 事務所の備品配置を工夫し、製造現場で働く保護者の姿を見学しやすい環境を整備
発表の背景
フジッコは「ダイバーシティ宣言」に基づき、従業員一人ひとりの個性と価値観が尊重される職場環境の構築を進めています。その一環として、家族に会社への理解を深めてもらうとともに、職場全体で子育てへの理解を促すイベントを継続しており、今回は生産拠点である工場を舞台に初めて実施されました。
何が発表されたのか
イベントでは、工場長や上司との名刺交換、自社商品を用いたミニクッキングのほか、工場特有のプログラムが用意されました。品質管理の仕事体験では、帽子着用や粘着ローラーによる衛生的な身だしなみの学習、糖度測定の挑戦を通じて、安心・安全な食品を届けるための品質管理の重要性を学びました。また、事務所から製造現場で働く保護者の姿がよく見えるよう、事前に備品の配置を工夫するなどの配慮がなされました。
製造業・生産管理への見方
製造業の現場では、交代制勤務や安全管理上の制約から、家族に実際の職場環境や業務内容を伝えることが難しいという課題があります。今回の取り組みは、工場の事務所レイアウトを工夫して見学経路を確保し、衛生管理や品質管理といった工場特有の専門業務を体験型プログラムに落とし込むことで、家族の理解と従業員のエンゲージメント向上を両立させた事例として参考になります。
現場で確認したいポイント
- 工場見学を実施する際、安全確保と生産ラインの稼働に影響を与えない見学ルートが確保できるか
- 衛生管理区域への立ち入り制限を遵守しつつ、現場の雰囲気を伝えるための工夫があるか
- 品質管理や検査工程など、子ども向けに体験価値化しやすい業務プロセスが自社にあるか
確認しておきたい点
本イベントは従業員の家族向けに実施された社内施策であり、一般向けの工場見学や常設の体験プログラムとしての提供予定については言及されていません。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | フジッコ株式会社 |
| 発表日時 | 2026-09-16 13:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |