この記事の要点: アスエネ株式会社は、2026年9月に米国ニューヨーク市で開催される世界最大級の気候変動イベント「Climate Week NYC 2026」において、自社イベントを現地開催すると発表しました。同社グループが展開する「ASUENE」「NZero」「Iconic Air」「Secaro」の4サービスを組み合わせ、CO2排出量の算定からAIを活用したエネルギー管理、サプライチェーンのScope3削減まで、製造業のバリューチェーン全体を支援する強みをグローバルに発信します。
発表内容のポイント
- 米国ニューヨークの国際イベントで脱炭素支援に関する自社イベントを主催
- 4つの専門サービスを統合し、排出量算定からエネルギー管理まで一気通貫で提示
- サプライチェーン全体のScope3削減や、AIを用いた製造現場のエネルギー効率化を訴求
発表の背景
国際的な気候変動対策の議論が高まる中、企業には単なるCO2排出量の算定・開示にとどまらず、工場や施設における具体的なエネルギー管理や、サプライヤーと連携した排出量削減が求められています。特に製造業においては、バリューチェーン全体にまたがる多角的なアプローチが必要とされていることから、同社は各国のサステナビリティや製造、調達の担当者に向けて直接解決策を提示することを目指しています。
何が発表されたのか
今回開催される自社イベント「From Data to Decarbonization: AI-Powered Climate Action Across the Value Chain」では、4つのサービスが連携したセッションが展開されます。具体的には、ASUENEによるCO2排出量の算定・開示、Iconic Airによる石油・ガス業界向けのメタン排出削減、NZeroによる工場・施設のAIエネルギー管理、そしてSecaroによるサプライチェーンデータを活用した排出量削減が紹介されます。これらを通じて、データの可視化から具体的な削減実行までをワンストップで支援する体制を示します。
製造業・生産管理への見方
製造業の生産管理や調達部門にとって、サプライチェーン全体(Scope3)の排出量把握と削減は、取引先からの要請や国際規制への対応において避けて通れない課題となっています。本発表は、工場単体のエネルギー効率化(NZero)と、サプライヤーを含めたサプライチェーンマネジメント(Secaro、ASUENE)を組み合わせた解決策を提示しており、製造業DXと環境対応を同時に進めたい生産現場にとって、具体的なシステム運用の参考となるアプローチです。
現場で確認したいポイント
- 自社のScope3削減において、サプライヤーからのデータ回収や連携にどのようなシステムが有効か
- 工場や生産設備におけるAIを活用したエネルギー管理システム(NZero等)の導入効果と連携性
- グローバル展開する製造業として、欧米の環境規制や開示基準に適合する算定プラットフォームの選定
確認しておきたい点
本イベントは米国ニューヨーク現地での開催(一部オンライン等の有無は未記載)であり、日本国内の製造業者が直接参加するにはハードルがあります。また、紹介されている各サービス(Iconic AirやSecaroなど)の日本国内における具体的な提供状況やサポート体制については、事前に同社への確認が必要です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | アスエネ株式会社 |
| 発表日時 | 2026-09-11 10:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |