この記事の要点: SecureNavi株式会社は、経済産業省が整備を進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」において、★4の第三者評価を担う「評価機関」の立ち上げを支援するコンサルティングサービスを2026年9月9日より開始しました。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2026年8月に公表した評価機関の要件詳細(SCS-210等)に対応し、新規参入を目指す事業者の体制整備や申請実務を支援します。
発表内容のポイント
- SCS評価制度の★4評価を担う「評価機関」の立ち上げに必要な実務を専門家が支援
- アドバイザリーと実行支援の2プランを用意し、規程策定や業務設計をカバー
- 2026年9月16日にはIPAの公表要件を解説する無料ウェビナーを開催予定
発表の背景
SCS評価制度は、サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策状況を★3〜★5の共通尺度で可視化する制度です。2026年度末頃の運用開始が想定されており、SecureNaviの調査では半数以上の企業が★取得を予定・検討しています。この取得ニーズの拡大に伴い、★4の第三者評価を行う「評価機関」の不足が懸念されることから、同社は評価機関への新規参入を支援し、制度の健全な普及を目指すこととなりました。
何が発表されたのか
本サービスは、評価機関の立ち上げにおけるビジネスモデル整理、要求事項の理解、体制・要員の整備、文書類や評価手順の整備、申請・審査までのプロセスを支援します。助言を中心とする「アドバイザリープラン」と、PMOや文書作成などの実務を代行する「実行支援プラン」の2種類を提供します。なお、本サービスは「評価機関」への参入のみを対象としており、技術検証事業者や研修事業者の立ち上げ支援は含まれません。
製造業・生産管理への見方
製造業において、サプライチェーン全体のセキュリティ確保は喫緊の課題です。SCS評価制度が本格始動すれば、部品メーカーや加工会社などの取引先選定において、★の取得状況が重要な判断基準になることが予想されます。評価を担う「評価機関」が早期に立ち上がることは、製造業各社がスムーズに第三者評価(★4)を取得できる環境整備に直結し、調達網全体のセキュリティレベル底上げと信頼性向上に寄与します。
現場で確認したいポイント
- 自社の主要な取引先や調達網において、SCS評価制度の★取得が求められる時期の確認
- ★4(第三者評価)の取得を検討する場合、評価機関の整備状況や審査の混雑予想の把握
- 自社が評価機関への参入や関連ビジネスを検討する場合の、IPA公表要件(SCS-210)の確認
確認しておきたい点
本サービスは評価機関の立ち上げを支援するものであり、制度運営機関への最終申請や対外的な意思表明の主体は申請企業自身となります。また、実際の制度運用開始は2026年度末頃と想定されていますが、スケジュールは変更される可能性があります。
関連リンク
- 関連ページ(スタークエスト):SCS評価制度対応プラットフォームの紹介ページ
- 発表企業サイト:SecureNavi株式会社のコーポレートサイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | SecureNavi株式会社 |
| 発表日時 | 2026-09-09 08:00:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |