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エイチワンがファイル転送・共有システムを全社導入、月230時間の工数削減を達成

自動車部品メーカーのエイチワンが、日本ワムネットの「GigaCC」を導入。PPAPの廃止やガバナンス強化、保守運用の負荷軽減により、月間約230時間の工数削減を実現しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
エイチワンがファイル転送・共有システムを全社導入、月230時間の工数削減を達成

この記事の要点: 日本ワムネット株式会社は、自動車部品の開発・製造をグローバルに展開する株式会社エイチワンが、企業向けファイル転送・共有サービス「GigaCC」を全社インフラとして導入した事例を公開しました。国内外の拠点や社外パートナーとの大容量・機密データ連携において、セキュアな共通基盤を構築することで、セキュリティ統制の強化と業務効率化を同時に実現しています。

発表内容のポイント

  • PPAPを完全に廃止し、パスワード付きZIP作成などの手作業を削減
  • ID申請・承認やオンプレミス保守の軽減で、月間約230時間の工数を削減
  • 海外拠点を含むグローバルなガバナンスと、適切な権限・証跡管理を確立

発表の背景

自動車部品メーカーのエイチワンでは、国内外に多数展開する拠点や社外パートナーとの間で、大容量データや機密データの連携が発生していました。これらを全社共通のセキュアな基盤で統制する必要が生じたことが、今回のシステム導入の背景にあります。ゼロトラスト時代に対応した認証や権限管理、ログ管理、そして通信環境が異なる海外拠点でも安定して利用できる環境が求められていました。

何が発表されたのか

エイチワンが採用した「GigaCC」は、20年以上の実績を持つ国産の企業向けオンラインストレージ・ファイル転送サービスです。同社は、既存の一部利用実績から移行負荷を最小限に抑えられる点や、全社展開時のコスト適正化、ゼロトラスト要件を満たすセキュリティ性能を評価して選定しました。導入後は、個人アカウントの運用や権限・証跡管理により、グローバルなガバナンス体制が強化されています。

製造業・生産管理への見方

自動車部品の設計・開発・製造現場では、CADデータなどの大容量かつ機密性の高い図面・技術情報を、国内外の拠点やサプライチェーン間で頻繁にやり取りします。従来行われていたPPAP(パスワード付きZIPファイルの送信)の廃止は、セキュリティ向上だけでなく、現場の作業負担を大きく軽減します。また、オンプレミス環境からクラウドへの移行により、IT部門の保守運用負荷が下がり、製造業DXを推進するリソースの創出につながる点も注目されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の国内外拠点やサプライヤーとの図面データ授受において、セキュリティ基準が統一されているか
  • PPAP廃止に伴う代替手段が、現場の作業工数を増やさずに運用できているか
  • 海外拠点との大容量ファイル送受信において、通信遅延や接続の不安定さが発生していないか

確認しておきたい点

本事例における「月間約230時間の工数削減」という効果は、エイチワンの既存システム環境や運用体制からの移行によるものであり、導入企業の規模や既存の運用フローによって得られる効果は異なります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 日本ワムネット株式会社
発表日時 2026-09-08 11:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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