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マルゼキ、筑波大生のアイデアを製品化 国内一貫体制で腕時計を製造

プロの時計メーカーが学生のデザインを磨き上げ、社内加工や国内最終組立・品質検査を経て高品質な日本製腕時計として製品化。

生産現場のシステムNAVI編集部
マルゼキ、筑波大生のアイデアを製品化 国内一貫体制で腕時計を製造

この記事の要点: 株式会社マルゼキは、筑波大学の学生が考案したデザインをもとに、自社の時計製造技術を投入して開発した日本製腕時計「Tsukuba watch」を発表しました。2026年8月29日よりアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始します。本プロジェクトは、学生の自由な発想と、同社が培ってきた企画・製造・品質管理のノウハウを融合させた産学連携の取り組みです。

発表内容のポイント

  • 学生のデザイン案をベースに、プロの時計メーカーが実用的な仕様へとブラッシュアップ
  • バンドのデザイン印刷はマルゼキ社内で加工し、国内工場で最終組立と品質検査を実施
  • ステンレスケースや5気圧防水を採用し、日常使いに適した耐久性と品質を確保

発表の背景

マルゼキは創業25年以上にわたり、腕時計の企画・製造・販売をワンストップで手がけてきたメーカーです。近年は大学やクリエイターとの連携を強化しており、若い世代のアイデアを形にすることで日本のものづくりの価値を次世代へ継承することを目指しています。今回は筑波大学芸術専門学群の学生によるデザインテーマ「多様性×知の融合×未来創造」を具現化するため、同社の技術力を用いて製品化に至りました。

何が発表されたのか

製品化にあたり、マルゼキはデザイン性だけでなく、毎日安心して使用できる工業製品としての品質を追求しました。ケース素材には傷や錆に強いステンレススチールを採用し、日常生活防水として5気圧防水仕様を施しています。特徴的なバンドのデザイン印刷は同社の社内設備で加工を行い、一本ずつ丁寧に仕上げています。最終的な組み立てと厳格な品質検査は日本国内で実施され、信頼性の高い「日本製」の品質を担保しています。

製造業・生産管理への見方

本件は、デザインやアイデアといった初期構想を、いかにして量産可能な工業製品の仕様へと落とし込むかという、製造業における「製品化プロセス」の好例です。特に、社内でのバンド印刷加工や国内での最終組立・検品体制など、ワンストップの製造基盤を持つ強みが活かされています。また、単なるデザインの再現にとどまらず、耐久性(ステンレスケース)や機能性(5気圧防水)といった実用スペックを担保する設計・品質管理アプローチは、製造業DXや製品開発に携わる読者にとって参考となるプロセスです。

現場で確認したいポイント

  • 外部のデザインアイデアを自社の製造ラインや品質基準に適合させるための連携方法
  • 社内加工(バンド印刷)と国内最終組立・検品を組み合わせた品質保証体制の構築
  • 産学連携プロジェクトにおける、試作から量産・販売に至るまでのリードタイム管理

確認しておきたい点

本製品の具体的な生産規模や月産数量、および製造を担う国内工場の詳細なロケーションについては、提供された情報からは確認できません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社マルゼキ
発表日時 2026-08-28 18:25:09
元記事 PR TIMESで読む

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