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アドテック、防爆対応の次世代IoTトランシーバーを販売開始。工場やプラントのDXを支援

アドテックは、アイピーシージャパン製のIoT Global SIM搭載無線機「Telesceiver」の総代理店として販売を開始。防爆認証取得モデルも用意し、製造現場の通信課題を解決します。

生産現場のシステムNAVI編集部
アドテック、防爆対応の次世代IoTトランシーバーを販売開始。工場やプラントのDXを支援

この記事の要点: 株式会社アドテックは、アイピーシージャパン株式会社が開発したIoT Global SIM搭載の次世代IP無線機「Telesceiver [P0 Ex]」および「[G9 PLUS]」の総代理店として、2026年8月28日より販売を開始しました。4G LTE回線を利用することで従来のトランシーバーのような通信距離の制限を解消し、広域な工場敷地内や複数拠点間におけるシームレスなグループ通話を可能にします。

発表内容のポイント

  • IoT Global SIM搭載により、距離制限のない安定したグループ通話を実現
  • 「P0 Ex」モデルは防爆認証を取得し、化学プラントや危険物取扱現場に対応
  • GPS機能とSOSボタンを標準搭載し、作業員のリアルタイムな安全管理を強化

発表の背景

製造現場やプラントでは、スタッフ間の迅速な連携や複数拠点にまたがる情報共有が求められていますが、従来の無線機では通信距離の制限や電波の届きにくさが課題となっていました。また、可燃性ガスや粉塵が発生する危険なエリアでは、使用する電子機器に極めて高い安全基準が求められます。こうした現場の通信安定性と安全管理のニーズに応えるため、今回の総代理店契約と販売開始に至りました。

何が発表されたのか

今回販売される「Telesceiver」は、4G LTEのIoTデータ通信回線を使用するトランシーバーです。最大1000台の同時通話に対応し、近日中にはWi-Fi接続への対応も予定されています。防塵防水性能は「P0 Ex」がIP67、「G9 PLUS」がIP55をクリア。特に「P0 Ex」は中国の防爆性能合格証明を取得しており、発火源とならない安全設計が施されています。さらに、騒音の激しい現場でもクリアな会話を可能にするノイズリダクション技術や、位置情報を地図上で確認できるGPS機能も備えています。

製造業・生産管理への見方

製造業の生産現場や化学プラント、大規模な物流倉庫において、作業員同士のリアルタイムな情報共有は生産性と安全性を左右する重要な要素です。本製品は、従来の特定小電力トランシーバーでは電波が届かなかった広大な敷地や、遮蔽物の多い工場内でも安定した通信を確保します。さらに、防爆対応モデルの導入により、これまで電子機器の持ち込みが制限されていた危険エリアでの通信手段が確保され、現場のDXや安全管理体制の強化に貢献します。

現場で確認したいポイント

  • 自社の工場やプラント内に、防爆対応機器の導入が必要な危険エリアがあるか
  • 現在の通信機器で、敷地内の死角や複数拠点間での通信途絶が発生していないか
  • 連続通話時間(最大2時間)や待機時間が、自社のシフト勤務や作業時間に適合するか

確認しておきたい点

連続通話時間は最大2時間とされているため、長時間の連続通話が発生する運用方法ではバッテリー管理に注意が必要です。また、防爆認証(Ex ib IIC T4 Gb / Ex iB IIIC T130℃ Db)は中国での合格証明となっており、日本国内の防爆指針への適合状況については導入前に確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社アドテック
発表日時 2026-08-28 10:00:02
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