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MYPLATE、IPの立体食品化支援を強化 量産時の品質管理ノウハウを確立

株式会社MYPLATEは、キャラクターなどのIPを立体的な食品として商品化する開発支援事業を強化。平面イラストを量産する際の個体差の課題に対し、独自の品質管理ノウハウを構築しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
MYPLATE、IPの立体食品化支援を強化 量産時の品質管理ノウハウを確立

この記事の要点: 株式会社MYPLATEは、キャラクターやIP(知的財産)を立体的な食品として商品化する食品開発支援事業を強化します。企画・コンセプト設計から造形、味の設計、量産化、品質管理までを一貫して手がける体制を構築。第1号事例として、福岡ソフトバンクホークスのマスコットキャラクター「バリカタ君」の顔を再現した「バリカタ君豚まん」の開発プロセスを公開し、平面デザインを食品として立体量産する際の品質管理ノウハウを明らかにしました。

発表内容のポイント

  • 3Dプリンターによる試作から量産用金型設計へのスムーズな移行を支援
  • 感覚的なキャラクターの特徴を数値と図で定義し、製造現場と共有
  • 職人の技量差に依存しない「OK/NG判定基準マニュアル」で品質を平準化

発表の背景

キャラクターを立体食品化する際、平面イラストのバランスを立体で再現することや、手作業によるパーツ配置のばらつきが課題となります。試作段階で承認を得ても、量産用の金属型に移行する際の補正によって形状が変わり、別人のような仕上がりになる「個体差の壁」が存在していました。同社はこれらの課題を解決するため、再現性と量産性を両立する製造ノウハウの確立に取り組みました。

何が発表されたのか

同社は、感覚的に共有されていたキャラクターの特徴を数値とビジュアルで再定義しました。パーツの配置位置やサイズ修正を具体的な数値で指示し、出荷可否を判断する「OK/NG判定基準マニュアル」を作成して製造現場と共有。金型設計においても、再現性と量産性の両面から見直しを行いました。これにより、熟練職人の手作業に依存していた工程を平準化し、完全に同一の商品を連続して製造できる品質管理体制を構築しています。

製造業・生産管理への見方

食品製造やOEMの現場において、キャラクター商品の量産化は「試作と量産仕様の乖離」や「手作業工程による品質のばらつき」が発生しやすい領域です。本件は、3Dプリンターを用いた迅速な試作検証から、量産用ステンレス金型への移行、さらに現場の作業員が迷わない判定基準のビジュアル化・数値化までをパッケージ化した、製造業DXや工程標準化の好例と言えます。職人技に頼らない品質平準化の仕組みは、多品種少量生産やコラボ商品開発におけるリードタイム短縮と歩留まり改善に寄与します。

現場で確認したいポイント

  • 試作から量産用金型へ移行する際の、形状変化を予測した補正プロセス
  • 製造現場の作業員が直感的に理解できる、ビジュアル化した判定基準マニュアルの有無
  • 手作業によるパーツ配置工程を平準化するための、治具や数値管理の導入状況

確認しておきたい点

本事業における具体的な製造ラインの規模や、対応可能な食品カテゴリの詳細、および外部の委託製造工場との連携方法については、元のプレスリリースに記載がありません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社MYPLATE
発表日時 2026-08-10 08:40:02
元記事 PR TIMESで読む

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