この記事の要点: 株式会社旭東トレーディングは、LexarブランドのデスクトップPC向けDDR5メモリ「Lexar THOR RGB 2nd Gen DDR5 デスクトップメモリー」シリーズを2026年8月6日より発売しました。DDR5-6000の高速データ転送に対応し、32GB、64GB、128GBの3つの容量モデルを展開します。Intel XMP 3.0とAMD EXPOの両規格に対応しており、幅広いPC環境に導入可能です。
発表内容のポイント
- DDR5-6000の高速転送に対応し、32GBから最大128GBまでの大容量モデルをラインアップ
- Intel XMP 3.0およびAMD EXPOに対応し、BIOS/UEFIから容易に設定可能
- 8灯のRGB LEDを搭載し、PC内部の視認性やデザイン性を高めるヒートシンク設計
発表の背景
生成AIやデータセンター需要の拡大に伴い、世界のDRAM市場では供給逼迫が続いています。市場調査会社TrendForceの分析によると、メモリメーカーが生産能力をサーバー向けにシフトしているため、PC用DRAMの供給量が減少傾向にあります。一方で、ローカルAIの実行や3DCG、仮想環境の構築など、PC側で処理するデータ量は増大しており、高速かつ大容量なメモリへの需要が高まっています。
何が発表されたのか
本製品は、2枚組のデュアルチャンネルキットとして提供されます。ラインアップは、一般的なマルチタスク向けの32GB Kit(16GB×2)、動画編集や配信に適した64GB Kit(32GB×2)、そしてローカルAIや仮想マシン、3DCGなどの高負荷処理に適した128GB Kit(64GB×2)の3種類です。全モデルでDDR5-6000に対応しており、システムの処理ボトルネックを解消し、CPUやGPUの性能を最大限に引き出します。
製造業・生産管理への見方
製造業の設計・開発現場において、3D CADやCAE解析、工場シミュレーション、さらにはエッジAIのローカル検証など、PCに極めて高い負荷がかかる業務が増加しています。これらの作業ではメモリ容量の不足が処理速度の低下やシステムの強制終了に直結するため、128GBクラスの大容量メモリの選択肢が増えることは、開発環境の安定化と業務効率化に寄与します。また、IntelとAMDの両プラットフォームに対応しているため、社内PCの仕様に合わせた柔軟な選定が可能です。
現場で確認したいポイント
- 導入対象PCのマザーボードおよびCPUがDDR5 UDIMM規格に対応しているか
- マザーボードの仕様において、1スロットあたりの最大対応容量や全体の最大搭載容量を満たしているか
- DDR5-6000で動作させるためのBIOS/UEFI設定手順や、CPUクーラーとの物理的干渉がないか
確認しておきたい点
DDR5-6000の高速動作を実現するには、対応するCPU、マザーボード、および適切なBIOS/UEFI設定が必要です。また、異なる仕様やメーカーのメモリを混在させた場合は動作保証の対象外となります。
関連リンク
- 発表企業のPR TIMESページ:株式会社旭東トレーディングのプレスリリース一覧
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社旭東トレーディング |
| 発表日時 | 2026-08-07 10:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |