この記事の要点: 日本電気株式会社(NEC)は、2026年8月28日に「BluStellar Communities ロジスティクスシェアリングコミュニティミーティング」をNEC本社ビルで開催します。今回は「物流共同化はどこまでできるのか? ~日清食品が実践する水平・垂直連携のリアル~」をテーマに掲げ、日清食品の物流統括管理者(CLO)である深井雅裕氏が登壇。同社が実践する共同物流の背景や具体的な取り組み事例を紹介します。
発表内容のポイント
- 日清食品のCLOが登壇し、同業・異業種との水平連携やサプライチェーンの垂直連携を解説
- 調達物流を含めた物流統合事例や、共同化候補となるトラック便の発見手法を紹介
- 参加者同士で物流共同化の成功条件や課題について議論するディスカッションを実施
発表の背景
物流業界では、深刻化する人手不足や輸送力不足への対応が急務となっています。これらを解決する手段として、企業間の垣根を越えた物流共同化や共同輸配送の重要性が高まっています。しかし、実際の運用においては、競争領域と協調領域の切り分け、調達物流を含めた連携、パートナー企業の探索、データ共有の範囲設定など、実務上の課題が多く存在することから、先行事例の知見共有が求められていました。
何が発表されたのか
本イベントは2部構成で実施されます。第1部のパネルディスカッションでは、日清食品における同業種・異業種との水平連携や、サプライチェーン全体にまたがる垂直連携、調達物流の統合事例が掘り下げられます。さらに、他社との共同化余地があるトラック便をどのように見つけ出すかといった、実践的な着眼点も提示されます。第2部では、講演内容をもとに参加者同士で「物流共同化の成功条件」や「共同化余地の発見方法」についてディスカッションを行い、実務に直結する示唆の獲得を目指します。
製造業・生産管理への見方
製造業や生産管理部門にとって、原材料の調達から製品の出荷に至るサプライチェーン全体の効率化は、生産計画の安定に直結する重要課題です。特に調達物流を含めた物流統合や、他社との共同輸配送は、積載率の向上や輸送コスト削減に寄与します。本イベントで紹介される日清食品の「水平・垂直連携」の実践例は、製造業の荷主企業が自社の物流網を再設計し、持続可能な調達・配送体制を構築するための具体的なヒントとなります。
現場で確認したいポイント
- 自社の調達・出荷ルートにおいて、他社と共同化できる余地(トラック便の空き等)があるか
- 競合他社や異業種との連携において、協調領域と競争領域をどのように切り分けるか
- サプライチェーン全体でのデータ共有や、パートナー企業との情報連携ルールが整備されているか
確認しておきたい点
本イベントへの参加には「ロジスティクスシェアリングコミュニティ」への入会が必要です。また、参加定員は20名と少人数に設定されており、事前申込制となっています。定員に達した場合は参加できない可能性がある点に留意が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:日本電気株式会社(NEC)の公式企業サイトです。
- 発表企業のPR TIMESページ:NECのプレスリリース一覧や企業情報が掲載されています。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 日本電気株式会社 |
| 発表日時 | 2026-08-07 11:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |