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大和ハウス、大阪・茨木でマルチテナント型物流施設を着工 生産工場跡地を再開発

大和ハウス工業は、大阪府茨木市の工場跡地でマルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」を着工。両面バースや垂直搬送機を備え、環境配慮と物流効率化を両立します。

生産現場のシステムNAVI編集部
大和ハウス、大阪・茨木でマルチテナント型物流施設を着工 生産工場跡地を再開発

この記事の要点: 大和ハウス工業株式会社は、2026年8月18日に大阪府茨木市において、マルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」を着工します。本施設は旧パナソニック茨木工場跡地における同社最後の開発物件であり、地上4階建て、延床面積約3.1万平方メートルの規模を誇ります。関西圏の主要都市や空路・海路へのアクセスに優れた立地を活かし、効率的な物流オペレーションを支援する設計が採用されています。

発表内容のポイント

  • 関西圏の主要都市や空港・港湾へのアクセスに優れ、名神高速ICから約5分の好立地
  • 1階に両面バースを採用し、複数テナント入居時もトラックの滞留を抑えて作業を効率化
  • オンサイトPPA方式の太陽光発電やNearly ZEB達成を目指す環境配慮設計

発表の背景

大和ハウス工業は2014年にパナソニックのテレビ生産工場跡地を取得し、計3棟からなる物流タウンの開発を進めてきました。これまでにヤマト運輸の拠点などBTS型施設2棟を開発しており、今回の「DPL茨木Ⅱ」が同敷地内における最終開発となります。陸路・空路・海路の結節点としての利便性と、周辺の豊富な労働力を背景とした職住近接の環境を活かし、多様な物流ニーズに対応する狙いがあります。

何が発表されたのか

「DPL茨木Ⅱ」は、最大2テナントが分割入居可能なマルチテナント型施設です。建物1階には両面バースを導入し、大量の荷動きが発生する際も搬入出の間口を広く確保することで、トラックの待機時間を削減します。さらに、庫内には貨物用エレベーターと垂直搬送機を設置し、各階へのスムーズな荷役作業をサポートします。また、屋上にはオンサイトPPA方式の太陽光発電システムを導入し、入居企業が再生可能エネルギーを自家消費できる仕組みを整えます。

製造業・生産管理への見方

製造業のサプライチェーンにおいて、関西圏の主要消費地や輸出入拠点へのアクセスは極めて重要です。本施設は名神高速道路「茨木IC」から約1.0kmに位置し、京都や兵庫の主要エリアへも約30分で到達できるため、中継拠点や配送効率化に適しています。また、床荷重1.5t/㎡、梁下有効高さ5.5mという標準的な仕様を備えており、製造部品や製品の一時保管、流通加工など、生産管理や物流部門における柔軟な在庫配置・配送網の再構築に寄与します。

現場で確認したいポイント

  • 1区画あたり約1.5万平方メートルからの分割賃貸における、自社物流規模との適合性
  • 両面バースや垂直搬送機の配置が、自社のトラック運行計画や荷役フローに合致するか
  • オンサイトPPAによる再エネ利用が、自社の環境目標やCO2削減計画に与える効果

確認しておきたい点

本施設の竣工予定日は2028年1月14日、入居予定日は2028年1月中旬となっており、実際の稼働開始までに期間がある点に留意する必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 大和ハウス工業株式会社
発表日時 2026-08-07 10:01:32
元記事 PR TIMESで読む

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