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名工銘鈑の木製御朱印帳が「なごみやげ」認定。車載部品で培った印刷・加工技術を応用

名工銘鈑の木製御朱印帳が名古屋商工会議所の「なごみやげ」に認定。自動車部品製造で培った高精度なレーザー加工や工業用ラベル印刷技術を応用し、地域ブランド商品として展開します。

生産現場のシステムNAVI編集部
名工銘鈑の木製御朱印帳が「なごみやげ」認定。車載部品で培った印刷・加工技術を応用

この記事の要点: 名工銘鈑株式会社(愛知県北名古屋市)が展開する木製雑貨ブランド「moku-zakka」の御朱印帳が、名古屋商工会議所の地域ブランド認定制度「なごみやげ」に認定されました。143商品の応募から最終36商品に選出されたもので、同社が自動車部品製造で培ってきた高精度な印刷・加工技術が、一般消費者向けの地域ブランド商品の開発に活かされています。

発表内容のポイント

  • 自動車部品製造で培った高精度な印刷・加工技術を木製雑貨へ応用
  • 反りの少ないMDF素材に対し、レーザー加工による繊細な彫刻と精密カットを実現
  • 工業用ラベル(PET材)の印刷技術を応用し、台紙に深みのあるゴールドを表現

発表の背景

名古屋商工会議所が主催する「なごみやげ」は、愛知・名古屋の地域特性やものづくり技術、文化を背景に生まれた魅力ある商品を認定する制度です。名工銘鈑は大手自動車部品メーカーとの取引実績を持ち、過酷な環境下での信頼性が求められる自動車業界で技術を磨いてきました。今回、その工業用技術を地域活性化に繋がる観光土産品へ応用し、新規事業として展開しています。

何が発表されたのか

認定された木製御朱印帳は、表紙に反りが少なく加工精度に優れた木質ボード「MDF」を採用しています。ここに同社の精密なレーザー加工技術を施すことで、名古屋城や金シャチなどのモチーフを細部まで彫刻・カットしています。さらに、表紙内側の台紙には、同社が長年取り組んできた工業用ラベル(PET材)の印刷技術を応用。銀つや素材に薄く色を重ねることで、深みのある上品なゴールドの輝きを表現し、工業技術とデザイン性を融合させています。

製造業・生産管理への見方

本件は、自動車部品分野で求められる厳しい品質基準や精密加工技術を、BtoC向けの自社ブランド製品開発へ転換した製造業DX・新規事業創出の好例です。工業用ラベル印刷や精密カットといった既存の生産設備・技術アセットを、異なる素材(木質ボード)や用途(御朱印帳)へ適応させることで、新たな市場開拓を可能にしています。下請けからの脱却や、保有技術の多角化を模索する中小製造業にとって、技術の応用方法やブランド化のプロセスとして参考になる取り組みです。

現場で確認したいポイント

  • 自社の既存設備や加工技術を、他分野の素材や製品へ応用できるか
  • 工業用ラベルなどの特殊印刷技術を、意匠性の高いデザイン表現に転用可能か
  • 地域ブランド認定制度などを活用した、自社製品の認知度向上と販路開拓の手法

確認しておきたい点

本リリースには、木製御朱印帳の具体的な生産規模や、今後の販売計画、生産ラインの自動化状況などの詳細な製造プロセスに関する情報は記載されていません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 名工銘鈑株式会社
発表日時 2026-08-06 15:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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