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協同インターナショナル、障害物検知アーム搭載の豚舎洗浄ロボットを発売

協同インターナショナルは、障害物を検知して自動でアームを収納するデュアル洗浄アームを搭載した豚舎洗浄ロボット「プロクリーナーX150」の取り扱いを開始しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
協同インターナショナル、障害物検知アーム搭載の豚舎洗浄ロボットを発売

この記事の要点: 株式会社協同インターナショナルは、豚舎洗浄ロボット「プロクリーナー」シリーズの最新モデル「プロクリーナーX150」の取り扱いを開始しました。本製品は、障害物を検知しながら自動でアームを収納できる世界初のデュアル洗浄アームを搭載している点が特徴です。特許出願中のピボット機構により、洗浄サイクルを停止させることなく、複雑な豚舎内をスムーズに移動しながら自動洗浄を行います。

発表内容のポイント

  • 特許出願中のピボット機構により、障害物を検知してアームを自動収納し洗浄を継続
  • デュアル洗浄アームと大容量ポンプの組み合わせで、片腕時と比べ最大2倍の高速洗浄
  • 280kgの軽量設計と最新バッテリーの採用により、最大20時間の連続稼働に対応

発表の背景

畜産業界では人手不足や過酷な作業環境の改善が課題となっており、省力化や自動化へのニーズが高まっています。特に豚舎の洗浄作業は重労働であり、効率化と衛生管理の両立が求められていました。今回の新製品は、農業用自動化分野における10年以上の開発経験と2,000台以上の稼働実績を基盤に開発され、農場ごとの環境に合わせた柔軟な洗浄プログラムのカスタマイズを可能にしています。

何が発表されたのか

「プロクリーナーX150」は、4基の複合センサーを搭載し、アームの前後をカバーして距離測定を行います。障害物を検知するとアームを個別に収納しながら無人運転を継続できるため、作業効率を落としません。本体重量は280kgで、フォークリフト等での移動が容易なリフティングフックを標準搭載しています。また、1〜2cm程度の棒状障害物を乗り越えられるサイドホイールを備え、豚舎内の細かな段差にも対応する設計です。

製造業・生産管理への見方

本製品は一次産業である養豚向けですが、過酷な環境下における自動洗浄技術や、障害物を自律回避しながら稼働を止めないロボット制御技術は、製造業の工場やプラントにおける自動化・DXの観点からも注目されます。特に、定型化しにくい複雑な配置の現場において、センサーと可動アームを組み合わせて無人運転を継続させる仕組みは、工場の設備メンテナンスや清掃工程の自動化を検討する際の技術的参考事例となります。

現場で確認したいポイント

  • 25mm以下の対象物や反射率の低い素材は検知しない場合があり、反射板等の対策が必要な点
  • 稼働にあたり130bar・30L/分出力のポンプなど推奨される高圧洗浄機との連携が必要な点
  • 自社の洗浄対象エリアの通路幅が、本機の最小通過幅53cmに対応しているかという点

確認しておきたい点

25mm以下の対象物や反射率の低い素材はセンサーが検知しない場合があるため、現場の状況に応じた反射板の設置などの調整が必要です。また、価格はオープン価格となっています。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社協同インターナショナル
発表日時 2026-07-15 13:18:39
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