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NECのPLM「Obbligato」がガートナー社の市場評価レポートに掲載

NECのPLMソフトウェア「Obbligato」が、ガートナー社が初めて発行した組立製造業向けPLMの評価レポートに掲載。国内ベンダーとして唯一選出されました。

生産現場のシステムNAVI編集部
NECのPLM「Obbligato」がガートナー社の市場評価レポートに掲載

この記事の要点: 日本電気株式会社(NEC)は、自社が開発・提供するPLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェア「Obbligato(オブリガート)」が、米ガートナー社が2026年6月に発行した「2026 Gartner Magic Quadrant for PLM Software in Discrete Manufacturing Industries」に掲載されたことを発表しました。同レポートは組立製造業向けPLM分野を対象に初めて発行されたもので、NECは評価された14社のうち、日本国内に本社を置く唯一のベンダーとして選出されています。

発表内容のポイント

  • ガートナー社による初の組立製造業向けPLM評価レポートに掲載
  • 評価対象となったグローバルベンダー14社のうち、日本国内企業はNECのみ
  • 設計と生産を繋ぐBOM/BOPを軸に、生成AI連携などの機能拡張を推進

発表の背景

製造業において、製品開発時に発生する多様な技術情報を統合管理し、開発力を強化するPLMシステムの重要性が高まっています。ガートナー社は今回、組立製造業向けのPLMソフトウェア市場を対象とした初のマジック・クアドラント・レポートを発行しました。NECの「Obbligato」は1991年の発売以来、30年以上にわたり日本のものづくり現場の環境変化に対応してきた実績があり、今回のグローバルな市場評価レポートへの掲載に至りました。

何が発表されたのか

「Obbligato」は、NECグループを含む1,000社以上の導入実績を持つPLMソリューションです。ものづくりの基盤となる設計情報と生産情報を連携させる「BOM(部品表)/BOP(工程表)」の統合管理を強みとしています。さらに、2026年4月には生成AIとの連携オプション機能を強化した「Obbligato AI」の提供を開始。設計・開発業務における技術情報の検索や意思決定を支援し、熟練者の知識や技術情報を企業の経営資産として有効活用するための機能拡充を進めています。

製造業・生産管理への見方

日本の製造業、特に組立製造業において、設計部門と生産部門の情報分断は生産性向上を阻む大きな課題です。本システムはBOMとBOPを軸に両部門のデータを緊密に連携させることで、部門を越えた全体最適化を支援します。また、国内ベンダーとして日本の製造業特有のプロセスや商習慣に長年寄り添ってきた実績があり、グローバル基準の評価を得たことで、DX推進やデータに基づく迅速な経営判断を目指す国内の生産管理・設計部門にとって、信頼性の高い選択肢の一つとして改めて注目されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の設計・生産連携(BOM/BOP)における情報共有の課題と整合するか
  • 2026年4月に提供開始された生成AI連携機能の具体的な活用イメージ
  • 既存の生産管理システムやERPとの連携実績および導入プロセスの確認

確認しておきたい点

ガートナー社のレポートは特定のベンダーや製品を推奨するものではなく、客観的な評価分析に基づいています。また、生成AI連携機能「Obbligato AI」の具体的な導入効果や費用、自社環境への適用可否については、個別にお問い合わせによる確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 日本電気株式会社
発表日時 2026-07-07 11:00:02
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