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airlaboが現場DXプラットフォーム構想を発表、実証実験パートナーを募集

airlabo株式会社は、AI、帳票、位置情報を連携させて現場情報を一元化する「現場DXプラットフォーム構想」を発表。第二弾サービス「PINTO」の実証実験パートナーの募集を開始しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
airlaboが現場DXプラットフォーム構想を発表、実証実験パートナーを募集

この記事の要点: airlabo株式会社は、現場のあらゆる情報を一元化する「現場DXプラットフォーム構想」を発表しました。これに伴い、図面や地図上に写真やタスクを紐づけて管理する第二弾サービス「PINTO」の実証実験パートナーの募集を開始しています。同社は「紙をなくすこと」ではなく「情報の分断をなくすこと」を現場DXの本質と捉え、現場の入力から共有、分析、活用までを一貫して支援する仕組みの構築を目指します。

発表内容のポイント

  • 情報の分断解消を目指し、AI・帳票・位置情報を連携するプラットフォームを構想
  • 第一弾「paper-base」で紙帳票をデータ化し、転記作業の削減を図る
  • 第二弾「PINTO」の実証実験パートナーを製造業や工場保全などの分野で募集

発表の背景

多くの産業現場ではデジタル化が進む一方で、点検報告書や作業日報などの紙帳票、スマートフォンで撮影された写真、PDF図面などが個別に管理されています。これにより、写真の撮影場所が特定できない、紙の情報をExcelへ何度も転記する、情報が複数のツールに分散して担当者しか状況を把握できないといった課題が日常的に発生していました。同社はこうした情報の分断を解消し、現場の本来業務への集中を支援するために本構想を立ち上げました。

何が発表されたのか

本構想の第一弾である「paper-base」は、紙帳票や写真付き報告書からAIが必要な情報を抽出して構造化データに変換するサービスです。紙への記入後に発生する転記作業の解消を目指します。そして第二弾となる「PINTO」は、設備点検や保守管理において課題となる「写真の撮影場所の不明瞭さ」や「属人化」を防ぐため、図面や地図上に写真やタスクをピン留めして管理するサービスです。2026年度中には「PINTO」のβ版公開と「paper-base」との連携機能の提供を予定しています。

製造業・生産管理への見方

製造業の工場保全や生産現場において、設備の点検記録やメンテナンス履歴の管理は極めて重要です。しかし、現場での手書きメモや撮影写真が事務所のPCデータと紐づかず、台帳への転記や過去の履歴検索に多大な時間を費やすケースは少なくありません。本プラットフォーム構想が実現すれば、現場で発生した紙の点検データが自動で構造化され、図面や位置情報と直感的に紐づくため、保全業務の効率化や技術伝承の円滑化につながる可能性があります。特に工場保全や設備管理のDXを模索する企業にとって、実証実験への参画は自社仕様に合わせたシステム構築の好機となり得ます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の工場保全や設備点検において、紙からExcelへの転記作業にどの程度の工数がかかっているか
  • 過去の点検写真やトラブル履歴が、図面や設備台帳と紐づいて即座に検索できる状態になっているか
  • 実証実験に参画する場合、自社の現場運用フローに合わせたカスタマイズや検証が可能か

確認しておきたい点

本サービスは現在構想段階および実証実験パートナーの募集段階であり、正式版のリリースや具体的な導入費用、既存の生産管理システムや設備管理システム(FM/CMMS)との連携仕様については原文に記載がありません。今後の開発ロードマップや実証実験での検証範囲を確認する必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 airlabo株式会社
発表日時 2026-06-30 12:50:02
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