この記事の要点: ニュートンワークス株式会社は、元マツダ・ロードスター開発主査である山口東京理科大学の貴島孝雄名誉教授を講師に迎え、技術伝承を目的としたイベントを今夏に開催します。2026年7月23日・24日には広島にて有償の集中講義「動的感性工学と車両運動講座 “貴島ゼミナール”」を、8月5日には名古屋にて無料の「感性重視のものづくりと、考える設計CAEセミナー」を実施し、ベテラン技術者の知恵を次世代へ継承します。
発表内容のポイント
- 元マツダのレジェンド開発者・貴島氏から設計思想と感性工学を直接学ぶ機会
- 広島では2日間の集中講義、名古屋ではEV時代を見据えた無料セミナーを開催
- 最新の1D-CAEや最適化ツールなど、設計を支援するシミュレーション技術も紹介
発表の背景
2026年4月に広島で開催されたセミナーが大きな反響を呼び、参加者から「実際の設計に落とし込めるよう体系的に深く学びたい」というご要望が多数寄せられました。これを受け、同社は東京で実績のある「貴島ゼミナール」を広島で初開催することを決定。さらに、東海エリアをはじめとする他地区のエンジニアからの要望に応えるため、ものづくりの中心地である名古屋での無料セミナー開催も決定しました。
何が発表されたのか
広島で開催される「貴島ゼミナール」は、2日間にわたり動的感性工学と車両運動を深く学ぶ有償の集中講義です。一方、名古屋で開催される無料セミナーでは、貴島氏による「EV化時代に学ぶ感性重視の製品開発」や「モノと心の一体化」をテーマにした講演が行われます。あわせて、ニュートンワークスから「SimulationX」や「OPTISHAPE-TS」などのツールを用いた、考える設計CAEの最新シミュレーション技術への取り組みが紹介されます。
製造業・生産管理への見方
自動車業界をはじめとする製造業において、電動化(EV化)や自動運転技術の進展に伴い、単なるスペック競争ではない「乗り味」や「感性品質」の重要性が高まっています。本イベントは、歴代ロードスターやル・マン優勝車などの開発を率いたベテラン技術者の経験や失敗談、設計思想を直接学べる貴重な機会です。また、これらを現代のデジタル開発環境に落とし込むためのCAE技術やシステムシミュレーション(1D-CAE)の活用法についても触れられており、製造業DXや設計プロセスの高度化を目指す生産管理・開発部門のエンジニアにとって、実践的な知見を得る場となります。
現場で確認したいポイント
- 広島の有償講座(7/23-24)と名古屋の無料セミナー(8/5)で、自社エンジニアの参加スケジュールを調整できるか
- 自社の製品開発において、数値化しにくい「感性品質」を設計やCAE解析にどう反映させるか
- 紹介されるCAEツール(SimulationX等)が、自社の設計・開発プロセスに導入可能か検討する
確認しておきたい点
広島の「貴島ゼミナール」は有償(税込88,000円/人)の講義であり、名古屋のセミナーは無償ですが、それぞれ事前のお申し込みが必要です。各会場の定員や申込締切日については、公式ページでの確認が必要です。
関連リンク
- ニュートンワークス株式会社 公式サイト:CAEソリューションを提供するニュートンワークスの企業サイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | ニュートンワークス株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-30 09:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |