この記事の要点: 株式会社immedioは、同社が提供するAIインサイドセールスツール「immedio」が、株式会社うるるの電話代行サービス「fondesk」に導入されたことを発表しました。導入後はWeb接客機能や面談予約モーダルの改善により、18時以降の業務時間外でも商談が自動で積み上がる体制を構築。月平均5件の商談純増を確認し、アウトバウンド依存からインバウンド型の営業プロセスへの転換を達成しています。
発表内容のポイント
- 架電外注による低い転換率とコスト課題を、インバウンド強化により解決
- 面談予約モーダルの文言改善やポップアップ設置で、時間外の予約が全体の約20%に
- 今後は資料トラッキングやルーム機能を活用し、ハウスリストのナーチャリングを強化
発表の背景
うるるの「fondesk」はオーガニック獲得を中心に成長していましたが、さらなる成長に向けて商談数の最大化が課題となっていました。打開策として架電業務を外注したものの、受注につながる案件は極めて少なく、費用対効果に見合わないため数ヶ月で断念。受注率の低い商談対応にリソースが奪われ、受注率の高いインバウンドリードへの即時対応が後手に回る悪循環が生じていました。そこで、インバウンドアポを増やすための仕組み作りを模索していました。
何が発表されたのか
導入にあたっては、流入数をもとにしたコンバージョン率改善による商談増加数を試算し、費用対効果を検証したうえで決定されました。導入後は、面談予約モーダルの説明文をシンプルにする改善を行い、予約へのハードルを下げたことで表示件数が月90件前後から150件超へと増加。さらに、事例ページや料金ページへのポップアップ設置により、これまでアプローチできていなかった検討層との接点を拡大しました。全体の約20%が18時以降の予約から発生しており、夜間でも商談が自動で積み上がる仕組みが整いました。
製造業・生産管理への見方
製造業や生産管理の分野においても、新規顧客開拓や部材・システムの選定においてインサイドセールスの効率化は重要な課題です。特に、Webサイトからの問い合わせ(インバウンドリード)に対して、営業担当者が即座に対応できないケースや、夜間・休日の問い合わせへの対応遅れは機会損失に直結します。本事例のように、Webサイト上での日程調整やポップアップによる適切な誘導を自動化する仕組みは、限られた営業リソースで効率的に受注確度の高い商談を獲得するためのDX施策として参考になります。
現場で確認したいポイント
- 自社Webサイトからの問い合わせに対し、即時に商談日程を調整できる仕組みがあるか
- 営業時間外や休日に発生したWebリードを、取りこぼさずに自動で商談化できているか
- 過去のセミナー動画や資料などのコンテンツが、見込み顧客の育成に有効活用されているか
確認しておきたい点
本成果は「fondesk」における導入事例であり、商談の純増数や転換率は対象となるサービスやWebサイトのアクセス規模、設定内容によって異なる可能性があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社immedioの公式ホームページ
- うるる導入事例詳細ページ:fondeskのimmedio導入事例インタビュー
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社immedio |
| 発表日時 | 2026-06-30 09:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |