この記事の要点: 日機装株式会社は、連結子会社グループであるClean Energy & Industrial Gases(CE&IG)グループのインド・バドダラ工場が、職場環境や従業員の働きがいを評価する国際機関「Great Place To Work® Institute」より、2026年版「働きがいのある会社」に認定されたと発表しました。従業員からの直接的なフィードバックに基づき、信頼や安全性、チームワークが根付いた職場環境が評価されたものです。
発表内容のポイント
- 従業員のフィードバックに基づく「Trust Index™」調査により認定を獲得
- 安全意識の定着と、業務プロセスにおける継続的な改善活動の構築を評価
- 空気分離設備や極低温関連機器を製造する、従業員400名以上の主要拠点
発表の背景
製造業のグローバル展開において、現地工場の安定操業と生産性向上には、従業員の定着やエンゲージメントの向上が不可欠です。日機装のCE&IGグループは、単なる業務効率の追求にとどまらず、従業員一人ひとりの主体性を引き出し、互いに支え合う企業文化の構築に注力してきました。今回の認定は、同工場が数年にわたり積み重ねてきた職場環境改善の成果が、従業員の高い評価として実を結んだ背景があります。
何が発表されたのか
認定を受けたインド・バドダラ工場(Nikkiso Cosmodyne India Private Limited)は、2003年に操業を開始し、空気分離設備や液化装置、熱交換器、極低温関連機器などの製造を手がける従業員400名以上の規模を持つ拠点です。今回の評価は、同機関が実施する「Trust Index™」調査を通じて、従業員が「信頼」「尊重」「誇り」「透明性」「安全性」「仲間意識」といった項目について自身の経験を回答した結果に基づいています。現場では安全意識が自然と根付き、継続的な改善が業務プロセスに定着していることが安定した成果につながっています。
製造業・生産管理への見方
日本の製造業が海外に生産拠点を展開・拡大する際、現地従業員との信頼関係構築や、安全で主体的な職場環境の整備は、品質管理や生産性向上に直結する極めて重要な要素です。バドダラ工場の事例は、業務効率化の推進と同時に、従業員が適切に評価され、自発的に改善活動に取り組める環境づくりが、結果として持続的な成長を支える強固な基盤になることを示しています。製造業DXや生産管理の高度化を進める上でも、システムを運用する「人」のエンゲージメントを高めるアプローチとして、現地工場のマネジメント層にとって参考になる事例と言えます。
現場で確認したいポイント
- 海外生産拠点における従業員のエンゲージメントや職場環境の評価手法
- 現地工場における安全意識の定着と、継続的な改善活動を促す仕組みづくり
- 多国籍な環境において、信頼や透明性を高めるためのマネジメント方針
確認しておきたい点
本認定は従業員へのアンケート調査に基づく評価であり、具体的な生産性向上や離職率低下などの定量的な数値効果については原文に記載がありません。
関連リンク
- 日機装株式会社 コーポレートサイト:日機装の企業情報や事業内容を紹介する公式サイトです。
- 日機装のPR TIMESプレスリリース一覧:日機装が配信しているプレスリリースの一覧です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 日機装株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-26 11:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |