この記事の要点: フレグランスブランド「yaso」を展開する株式会社ヤソは、企業や地域、ブランド向けのオリジナルフレグランスOEMサービス「Original Fragrance Service」を2026年10月9日より開始しました。本サービスは、専門の調香師による香りの開発から、商品企画、試作、量産までを一貫してサポートするもので、地域の未利用資源を活用したモノづくりにも対応します。
発表内容のポイント
- 調香から商品企画、試作、量産までをワンストップで対応するOEMサービス
- 間伐材や農業副産物などの地域素材を持ち込み、蒸留して精油を抽出可能
- 予算や目的に応じて選択できる、初期コスト目安が明示された4つのプラン
発表の背景
株式会社ヤソは、これまで林業の現場で発生する間伐材や枝葉、農業の過程で生じる副産物など、本来価値を持ちながら十分に活用されてこなかった素材から天然精油を抽出し、製品開発を行ってきました。こうした地域素材の活用に関する知見と、香りの開発・製造ノウハウを活かし、企業や自治体のオリジナル商品開発や地域産業の創出を支援するために本サービスが立ち上げられました。
何が発表されたのか
本サービスでは、ルームスプレー、アロマミスト、ディフューザー、キャンドルなどの製造に対応します。顧客が持ち込んだ森林の枝葉や果樹、ハーブなどの素材を蒸留し、抽出した精油や芳香蒸留水を起点とした商品開発が可能です。プランは、既製品を活用してコストを抑える「ライト」から、オリジナル調香を行う「ベーシック」、製品仕様まで設計する「プロ」、ブランド立ち上げを総合支援する「エンタープライズ」の4種類が用意されています。
製造業・生産管理への見方
製造業や生産管理の視点からは、未利用の地域資源や自社の生産工程で発生する植物性の副産物を、高付加価値なフレグランス製品へとアップサイクルする委託製造スキームとして注目されます。調香という専門技術が必要な工程から、試作、量産までを外部委託できるため、新規事業としての参入障壁を下げられます。また、初期コストの目安やプロセスが明確化されているため、製造計画や予算策定が立てやすい点も特徴です。
現場で確認したいポイント
- 自社で保有または調達可能な植物性副産物が、蒸留や精油抽出に適しているか
- 希望する製品仕様(ミスト、キャンドル等)における最低発注ロット(最小製造数量)
- 持ち込み容器を使用する場合の適合性評価や、追加で発生する費用の詳細
確認しておきたい点
製造費は商品の仕様や数量によって変動し、最低ロットも仕様ごとに異なります。また、商品内容や配合、製造数量によっては対応できない場合があるため、事前の仕様確認と見積もりが必要です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ヤソ |
| 発表日時 | 2026-10-09 15:34:05 |
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