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テクニカンの液体急速凍結機「凍眠」が中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録

株式会社テクニカンの液体急速凍結機「凍眠」が、中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録。初期投資を抑えた導入が可能に。

生産現場のシステムNAVI編集部
テクニカンの液体急速凍結機「凍眠」が中小企業省力化投資補助金の対象製品に登録

この記事の要点: 株式会社テクニカンは、同社が開発・製造・販売を行う液体急速凍結機「凍眠」が、「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」の対象製品として登録されたことを発表しました。この制度を活用することで、食品製造業をはじめとする中小企業や小規模事業者は、設備導入時の費用負担を軽減しながら、高品質な急速冷凍設備を導入することが可能になります。同社は販売事業者として申請から導入後まで一貫してサポートします。

発表内容のポイント

  • マイナス30度の液体で食品を包み込み、細胞破壊を抑えて急速凍結する独自技術
  • 中小企業省力化投資補助金の活用により、初期投資を抑えた設備導入が可能に
  • 計画生産による人手不足対応や廃棄削減、高品質な冷凍商品の開発を支援

発表の背景

食品製造や加工の現場では、人手不足への対応や生産効率の向上、食品ロスの削減が共通の課題となっています。冷凍保存は有効な手段ですが、従来の冷凍方法では解凍時にドリップが発生し、品質が低下する課題がありました。テクニカンの「凍眠」はこれらの課題を解決する設備として4,000社以上の導入実績がありますが、初期投資の負担から導入を見送る事業者も多く、今回の補助金対象への登録が導入を後押しする契機となります。

何が発表されたのか

液体急速凍結機「凍眠」は、マイナス30℃の液体を用いて食品を直接包み込むように凍結させる技術を採用しています。空気による冷凍に比べて熱伝導率が非常に高く、食品内部の水分が凍る際の氷結晶の成長を抑えるため、細胞破壊を抑制できます。これにより、解凍時のドリップ流出を防ぎ、肉や魚、加工食品の食感や風味を維持したまま長期保存が可能になります。補助金制度の活用により、これまでコスト面で導入が難しかった現場でも検討しやすくなります。

製造業・生産管理への見方

食品製造業や水産・畜産・農産加工業の生産管理において、本製品の導入は生産プロセスの平準化に大きく寄与します。繁忙期に合わせた過度な人員配置を避け、計画的な「まとめ生産」を行うことで、現場の作業負荷軽減と省力化が実現します。また、賞味期限の延長によって原材料の有効活用や在庫管理の最適化が進み、廃棄ロスの削減にもつながります。さらに、高品質な冷凍状態を維持できるため、遠隔地への販路拡大や輸出、新規PB商品の開発といった高付加価値化の取り組みも可能になります。

現場で確認したいポイント

  • 自社の生産品目や包装形態が、液体急速凍結のプロセスに適しているか
  • 補助金申請の要件を満たしているか、および採択された場合の自己負担額の試算
  • 導入によって期待できる省力化効果や、生産計画の変更による具体的なコスト削減幅

確認しておきたい点

本補助金の利用は交付を確約するものではなく、審査結果によっては不採択となる場合があります。また、補助金制度の最新の対象要件や申請方法については、事務局の公式サイト等で直接確認する必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社テクニカン
発表日時 2026-08-20 15:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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