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超小型角度センサに5V電源対応モデルが登場

ビー・アンド・プラスが、独NOVOTECHNIK社の超小型マルチターン角度センサ「MZ1-2200」にRatiometric出力対応モデルを追加。省スペースでの多回転検出や既存システムへの組み込みを容易にします。

生産現場のシステムNAVI編集部
超小型角度センサに5V電源対応モデルが登場

この記事の要点: 株式会社ビー・アンド・プラスは、国内正規代理店として取り扱うドイツ・NOVOTECHNIK社製の超小型マルチターン角度センサ「MZ1-2200」シリーズにおいて、新たに5V電源対応のアナログRatiometric(レシオメトリック)出力モデルの販売を開始しました。外径22mmの超小型ボディでありながら最大44回転(15,840°)の検出が可能で、既存のアナログ入力機器との親和性を高めた仕様となっています。

発表内容のポイント

  • 外径22mmの超小型サイズで最大44回転(15,840°)の広範囲な角度検出に対応
  • 5V電源対応のRatiometric出力により、電源電圧の変動による測定誤差を抑制
  • ポテンショメータからの置き換えや、ラック&ピニオンと組み合わせた直線検知も可能

発表の背景

産業機械や自動化設備では、装置の小型化に伴い、限られたスペースで高精度に位置や角度を検出するニーズが高まっています。また、既存の制御システムやアナログ入力機器に対して、専用電源を追加することなくスムーズに統合できるセンサが求められていました。こうした背景から、電源電圧の変動に影響されにくく、システム構成を簡素化できるRatiometric対応モデルがラインナップに追加されました。

何が発表されたのか

「MZ1-2200」は、1回転あたり16bitの高分解能を持つマルチターン角度センサです。新登場のRatiometric対応モデルは、センサ電源と制御機器の基準電圧を共通化できるため、電圧変動に伴う測定誤差を抑えた安定した検出を実現します。出力は電源電圧に対して5~95%または10~90%から選択可能です。インターフェースは既存のCANopen、CAN SAE J1939、IO-linkに加え、今回のRatiometricが加わることで選択肢が広がりました。

製造業・生産管理への見方

製造現場の自動化設備や産業用ロボット、バルブの開度制御、物流機器のリフティングテーブルなど、省スペース性と多回転検出が同時に求められる機構設計において、設計の自由度を向上させます。また、高い位置精度を必要としない用途では、高価なリニアスケールの代わりに「ラック&ピニオン+MZ1-2200」の構成を採用することで、検出機構の省スペース化とコスト削減を両立する代替案としても活用可能です。

現場で確認したいポイント

  • 既存の制御システムにおけるアナログ入力仕様や基準電圧との適合性
  • ラック&ピニオン方式への置き換えによる省スペース化の実現可能性
  • 防塵・防水性や耐温度環境など、実際の設置環境における耐久要件

確認しておきたい点

本製品の耐環境性(埃、水、油、温度範囲など)の具体的なIP等級や数値スペックについては、用途に合わせて事前に代理店への確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社ビー・アンド・プラス
発表日時 2026-08-10 14:30:02
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