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アスエネ、長野県箕輪町で製造業などのCO2排出量見える化実証を開始

アスエネは長野県箕輪町の実証実験で、町内中小企業5社にサステナビリティAIプラットフォーム「ASUENE」などを無償提供。脱炭素経営を支援します。

生産現場のシステムNAVI編集部
アスエネ、長野県箕輪町で製造業などのCO2排出量見える化実証を開始

この記事の要点: アスエネ株式会社は、長野県箕輪町が実施する「CO2排出量見える化トライアル」において、サステナビリティAIプラットフォーム「ASUENE」およびGX・ESG動画学習サービス「ASUENE ACADEMY」を提供すると発表しました。町内の中小企業5社を対象に、CO2排出量の見える化や削減目標の設定、脱炭素人材の育成を2027年3月末まで無償で支援し、地域企業の脱炭素経営を促進します。

発表内容のポイント

  • 長野県箕輪町の中小企業5社を対象に、CO2排出量の見える化実証実験を開始
  • AIプラットフォーム「ASUENE」と動画学習サービスを2027年3月末まで無償提供
  • 精密機械や電子部品などの製造業が集積する地域で、サプライチェーンの脱炭素化を支援

発表の背景

長野県箕輪町は、精密機械や電子部品を中心とした製造業が集積する「田園工業都市」として発展しており、工業製造品出荷額は年間1,500億円を超えています。近年、製造業を中心とした地域産業では、取引先からCO2排出量の把握やサステナビリティ情報の開示を求められるケースが増加しています。しかし、中小企業では算定方法の知識や専門人材が不足しているという課題があり、今回の実証実験に至りました。

何が発表されたのか

本実証実験では、アスエネが提供する「ASUENE」を活用し、Scope1からScope3までの温室効果ガス排出量の算定・報告・情報開示をサポートします。さらに、動画学習サービス「ASUENE ACADEMY」を併せて提供することで、専門知識のインプットから実際の算定業務、削減目標の設定までを一体的に推進します。これにより、知識不足に悩む地域の中小企業が自立して脱炭素経営に取り組める体制づくりを目指します。

製造業・生産管理への見方

製造業におけるサプライチェーン全体の排出量(Scope3)削減要求は、大企業だけでなく、そのサプライヤーである中小・中堅の部品・加工メーカーにも波及しています。今回の実証が行われる箕輪町のように、高度なものづくり技術を持つ地域において、行政と連携したシステム導入支援は、中小製造業が取引先からの開示要求に応え、競争力を維持するための重要なステップとなります。特に、リソースが限られる現場での算定業務の効率化と人材育成を同時に進めるアプローチは、製造業DXの観点からも注目されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の主要な取引先から、CO2排出量の算定や開示を求められる具体的な計画があるか
  • Scope3を含めた排出量算定に対応できる社内人材や、算定ツールの導入検討状況はどうか
  • 自治体や公的機関が実施する、システム無償提供などの実証実験や補助金制度を活用できるか

確認しておきたい点

本実証実験は長野県箕輪町の町内企業5社を対象としたものであり、他地域での同様の無償提供スキームの有無や、実証期間終了後の継続利用にかかるコストについては、別途確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 アスエネ株式会社
発表日時 2026-07-27 10:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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