この記事の要点: 株式会社ゴードーソリューションは、工場の見える化システム「Nazca Neo Linka」をバージョンアップし、製品名称を「LINKA3(リンカスリー)」へ刷新しました。今回のアップデートにより、ファナック株式会社が提供する工場データ活用基盤「FIELD system Basic Package(FsBP)」との連携に対応。ファナック製設備の詳細な稼働データと、他メーカーの設備やセンサーのデータを一元管理することが可能になります。
発表内容のポイント
- 「Nazca Neo Linka」から「LINKA3」へ製品名称を刷新し機能を強化
- ファナックの「FsBP」と標準インターフェースで連携し、短期間での導入が可能
- 他メーカー設備やPLC、センサー類とファナック製設備の一元管理を実現
発表の背景
製造現場では、異なるメーカーの工作機械や各種センサー、PLCが混在しており、それぞれの稼働データを統合して分析することが課題となっています。ゴードーソリューションは、100社以上の導入実績を持つ自社システムをバージョンアップし、ファナックのデータ活用基盤とシームレスに接続させることで、工場全体のデータを統合できるIoTデータプラットフォームとしての位置づけを強化しました。
何が発表されたのか
今回の連携により、LINKA3はFsBPが収集したファナック製設備の詳細な稼働データを取り込めるようになりました。さらに、既存のFsBP環境や、他メーカーの生産設備、PLC、各種センサー、業務システムとも接続が可能です。設備だけでなく、人、物、環境といった工場内の多様なデータをリアルタイムで収集・統合し、同一プラットフォーム上で見える化・分析できる環境を提供します。FsBPの導入からLINKA3との連携までは、同社がワンストップで対応します。
製造業・生産管理への見方
マルチベンダー環境の工場を運用する生産管理担当者にとって、設備ごとのデータ分断はDX推進の大きな障壁です。今回の連携により、ファナック製設備を中核としながらも、他社製設備や後付けセンサーの情報をLINKA3に集約できるようになります。これにより、ライン全体のボトルネック特定や、設備稼働率の正確な把握、人作業と設備稼働の相関分析などが容易になり、現場の実態に即した生産性向上や改善活動のスピードアップが期待できます。
現場で確認したいポイント
- 自社工場で稼働しているファナック製設備およびFsBPの導入状況とバージョン
- 連携を希望する他メーカー設備やPLC、センサー類の通信プロトコルとの適合性
- 一元管理したデータを現場のどのような改善活動やKPI管理に紐付けるかという運用設計
確認しておきたい点
本システムを導入するにあたり、既存のファナック製設備や他社製設備、PLCの型式・仕様によっては、追加の接続機器や設定が必要になる場合があります。具体的な対応機種や導入費用については、同社への個別確認が必要です。
関連リンク
- LINKA3 製品ページ:製品の詳細や機能、連携に関する情報
- 株式会社ゴードーソリューション:発表企業の公式ウェブサイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ゴードーソリューション |
| 発表日時 | 2026-07-27 10:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |