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アトラックラボ、自律走行UGV向け高出力スマートモータードライバーを開発

アトラックラボは、自律走行UGV向けの高出力スマートモータードライバーを開発。最大36V・100A×2chに対応し、ROSやArduPilotとの連携が可能です。

生産現場のシステムNAVI編集部
アトラックラボ、自律走行UGV向け高出力スマートモータードライバーを開発

この記事の要点: 株式会社アトラックラボは、自律走行UGV(無人地上車両)向けの高出力スマートモータードライバーを開発したと発表しました。本製品は、最大入力電圧36V、最大100A×2チャンネルの高出力に対応し、左右2基のモーターを独立制御できます。USB Type-CによるROS制御や、PWM・S.BUS入力によるArduPilot連携に対応しており、屋外搬送ロボットや自律走行車両の構築・開発効率化に貢献します。

発表内容のポイント

  • 最大36V入力・100A×2チャンネル出力に対応し、大型UGVや屋外搬送ロボットに適した高出力を実現
  • USB Type-CによるROS制御に加え、PWM・S.BUS入力によるArduPilot連携に対応
  • 電流制限値や左右モーターのミキシング設定をプログラムから変更でき、車両に合わせた調整が可能

発表の背景

物流や農業、インフラ点検などの分野で屋外自律走行UGVの活用が広がる一方、高出力モーターの安定駆動とコントローラーへの柔軟な接続を両立するドライバーは限られていました。特に、車両ごとのモーター特性や重量、使用環境に合わせて電流制限や出力配分を調整するには、個別の設計・開発が必要となる課題があり、これらを解決するために開発されました。

何が発表されたのか

開発されたスマートモータードライバーは、PCや組み込みコンピューターからROS topic経由で制御できるUSB Type-Cインターフェースを搭載しています。また、自律走行コントローラーとの接続を想定したPWM入力とS.BUS入力を備えており、GNSSやLiDARなどを活用した自律走行車両の構築を容易にします。さらに、ファンレスヒートシンク構造を採用することで、粉塵の吸い込みやファンの故障リスクを抑え、屋外や過酷な環境での使用にも配慮されています。

製造業・生産管理への見方

製造業や物流現場における屋外搬送、敷地内の自動巡回、点検業務などにおいて、自律走行UGV(AMR/AGV含む)の導入や自社開発を進める動きが活発化しています。本製品は、電流制限値をプログラムから変更して急発進時の過電流を抑制したり、左右モーターの出力配分(操舵ミキシング)をスキッドステア方式など車両仕様に合わせて自由に変更したりできるため、現場の搬送ルートや積載重量に応じた柔軟な車両チューニングを可能にします。

現場で確認したいポイント

  • 自社で開発・導入を計画している屋外搬送ロボットやAGVのモーター仕様(電圧・電流)に適合するか
  • 既存の制御システムや自律走行コントローラー(ArduPilotやROS環境)との接続互換性があるか
  • ファンレス構造が、導入予定の現場環境(粉塵や温度変化など)の防塵・耐環境基準を満たしているか

確認しておきたい点

本リリースには、製品の具体的な発売時期や価格、詳細な外形寸法などの仕様は記載されていません。また、実際の車両に搭載した際の実証データや、対応する具体的なモーター型番についてはメーカーへの確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社アトラックラボ
発表日時 2026-07-23 11:31:14
元記事 PR TIMESで読む

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