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名古屋商工会議所、製造業含む「DX・生産性向上ゼミ」開始。TOCやAI実装を学ぶ

名古屋商工会議所が経営層向けの実践型DXゼミを開始。TOC(制約理論)による全体最適や、生成AI・RAGの実装、データドリブン経営などを全8回で学びます。

生産現場のシステムNAVI編集部
名古屋商工会議所、製造業含む「DX・生産性向上ゼミ」開始。TOCやAI実装を学ぶ

この記事の要点: 名古屋商工会議所は、DXや生産性向上を目指す経営層・後継者を対象とした実践型プログラム「DX・生産性向上ゼミ」(全8回コース)を2026年7月30日から開始します。本プログラムは募集開始から1ヶ月で定員に達し、従業員3名の小規模事業者から1,600名の大企業まで、製造業をはじめとする多様な業種の企業が参加します。単なるITツールの解説にとどまらず、AI時代に対応したビジネスモデル変革と競争力強化を追求します。

発表内容のポイント

  • TOC(制約理論)を導入し、ボトルネックの解消と全体最適による生産性向上を学ぶ
  • 生成AIやRAG、AIエージェントなどの最新技術を実務へ応用する手法を習得する
  • 半年間にわたる全8回の伴走型カリキュラムで、自社の具体的な経営計画を策定する

発表の背景

人手不足の深刻化を背景に、地域企業の間で「DXによる変革が不可欠である」という危機感が高まっています。これまでの「ITツールの導入検討」という段階から、実務における「具体的な実践と組織変革」へと企業の関心が移行していることが、今回のゼミへの高い関心と早期の満席という結果に表れています。

何が発表されたのか

本ゼミは、モノデジタル株式会社の和田正典氏を統括講師に迎え、2026年7月から2027年2月までの約半年間にわたり開催されます。カリキュラムには、業務プロセスの属人化解消や、TOC(制約理論)を用いたボトルネック分析、生成AIやRAG(検索拡張生成)の実践、AIエージェントの活用、データドリブン経営などが組み込まれています。最終回には、受講企業が自社の「DX・生産性向上経営計画」を発表し、実践に向けた具体的なアクションプランを明確にします。

製造業・生産管理への見方

製造業の生産管理において、本ゼミで扱われる「TOC(制約理論)」は、生産工程のボトルネックを特定し、工場全体の最適化を図るための極めて重要な思考プロセスです。また、現場に蓄積された非構造化データをAIで構造化し、意思決定に活かすアプローチや、データドリブン経営の導入は、製造現場のDXや生産性向上に直結します。規模の異なる多様な企業が議論を交わすことで、自社に閉じない新たな視点での業務改善や、サプライチェーン全体を意識した変革のヒントを得ることが期待されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の生産工程におけるボトルネック(制約条件)をTOCの視点で再評価できるか
  • 現場の熟練技能や手書き帳票などの非構造化データを、AIで活用できる状態に整理できているか
  • データ分析に基づく意思決定(データドリブン)を、現場の生産計画にどう組み込むか

確認しておきたい点

本ゼミはすでに申込多数のため募集を終了しています。次回以降の開催予定や、同様のプログラムの展開については、名古屋商工会議所の公式情報を継続して確認する必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 名古屋商工会議所
発表日時 2026-07-23 10:00:02
元記事 PR TIMESで読む

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