この記事の要点: 株式会社ThinQ Healthcareは、トヨタ自動車とパナソニックの合弁会社であるプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社(PPES)に、組織タスク実行支援SaaS「コンプル」が全社の実行インフラとして導入されたことを発表しました。導入後1年間で数千時間規模の業務時間削減を達成し、当初のコーポレート業務だけでなく、事業や製造の現場業務にまで活用の幅が広がっています。
発表内容のポイント
- PPESがタスク実行支援SaaS「コンプル」を導入し、年間数千時間の工数を削減
- アンケート回答やeラーニング受講などの「準定型業務」における催促や未対応を解消
- 人事やITなどの全社タスクから、事業・製造の現場業務へと活用範囲が拡大
発表の背景
PPESは2020年の設立以降、組織基盤の統合・構築を進める過渡期にありました。新しい制度や取り組みを社内に浸透させる必要性が生じる中、各部署でアンケート回答やeラーニング受講といった「準定型業務」が急増。社内に散在する依頼と催促のやり取りが爆発的に増加し、現場のタスクがパンクして抜け漏れが発生するなど、組織全体の業務遂行を維持することが極めて困難な状況に直面していました。
何が発表されたのか
導入された「コンプル」は、社内でのタスク依頼や催促に関わる業務を自動化するSaaSです。依頼からリマインドまでを全自動化し、未対応の社員に対して最適なタイミングで通知を行います。それでも対応しない場合は、組織力学を駆使して上司や同僚に共有しながら自動リマインドを送信する機能を備えています。PPESでは導入後、平均タスク完了率が93%に到達し、全社対象アンケートの回答率が前年の47%から80%へと大幅に改善しました。
製造業・生産管理への見方
製造業の現場や生産管理部門では、安全教育の受講、社内ルールの変更に伴う確認、各種サーベイへの回答など、直接的な製造ラインの作業以外にも多くの「準定型業務」が発生します。これらは現場作業の合間に対応する必要があり、未対応者への督促や進捗管理は管理者の大きな負担となっていました。今回の事例は、こうしたノンコア業務の督促・管理を自動化することで、現場のリーダーや作業員が本来の製造・生産管理業務に集中できる環境を構築できることを示しています。
現場で確認したいポイント
- 自社の製造現場や生産管理部門で、安全教育やアンケートなどの未対応・督促が負担になっていないか
- 現場の作業員がメールやチャットに埋もれた依頼事項を探す手間に、どれほどの工数を費やしているか
- 全社的なDX推進において、現場が受け入れやすいシンプルなタスク管理の仕組みが整っているか
確認しておきたい点
本リリースに記載されている導入効果や数値は、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社における実績であり、組織の規模や運用方法によって効果は異なる可能性があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社ThinQ Healthcareの公式サイトです。
- 発表企業のPR TIMESページ:ThinQ Healthcareのプレスリリース一覧です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ThinQ Healthcare |
| 発表日時 | 2026-07-23 09:00:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |