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アトラックラボ、100kg積載の産業用クローラーロボット「AT-Crawler」開発

最大100kgの積載能力と車幅変更が可能なモジュール設計を採用した、産業用クローラーロボットプラットフォームが登場。

生産現場のシステムNAVI編集部
アトラックラボ、100kg積載の産業用クローラーロボット「AT-Crawler」開発

この記事の要点: 株式会社アトラックラボは、最大100kgの積載能力を持ち、用途に合わせて車幅を自由に変更できるモジュール設計を採用した産業用クローラーロボット「AT-Crawler」を開発しました。建設現場やプラント、インフラ点検など、人が立ち入りにくい過酷な環境での運搬や調査、点検作業を支援するロボットプラットフォームとして、省人化・無人化ソリューションの提供を目指します。

発表内容のポイント

  • 最大100kgの積載能力を備え、AIコンピューターや各種計測機器の搭載に対応
  • 左右独立型ドライブユニットのモジュール設計により、用途に応じた車幅変更が可能
  • Wi-Fi、LTE、Starlinkに対応し、通信環境が整わない現場でも遠隔操作が可能

発表の背景

建設やインフラ、プラント業界では、人手不足や設備の老朽化、危険区域での点検ニーズの高まりから、無人ロボットの需要が増加しています。しかし、従来の産業用ロボットは用途ごとの専用設計が多く、新たな用途へ展開するたびに新規開発や専用機の導入が必要になる課題がありました。こうした背景から、様々な現場に柔軟に対応できる共通プラットフォームとして本製品が開発されました。

何が発表されたのか

「AT-Crawler」は、118mm幅の産業用ヘビーデューティラバークローラーと188mm径の大型駆動輪を採用し、未舗装路や傾斜地などの悪路でも安定した走行性能を発揮します。左右のドライブユニットが独立した構造になっており、中央フレームの寸法を変更するだけで車幅をカスタマイズできます。これにより、狭所向けから大型機器搭載仕様まで柔軟に対応可能です。さらに、同社のPhysical AIプラットフォームと連携することで、AI画像認識や自律走行、遠隔監視、異常検知といった高度な機能も実現できます。

製造業・生産管理への見方

製造業やプラント管理の現場において、敷地内の巡回点検や危険エリアでの計測作業の自動化は、安全確保と省人化の観点から重要なテーマです。本製品は、LiDARや3Dレーザースキャナー、ガス検知器、ロボットアームなど、現場に必要なセンサーや作業機を自由に組み合わせて搭載できるため、自社の点検・搬送ニーズに合わせた専用システムを低コストかつ迅速に構築できる可能性を持っています。また、Starlinkを含む多様な通信方式に対応しているため、広大なプラントや通信環境の悪い屋外設備でも安定した運用が期待できます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の工場やプラント内の通路幅、段差などの走行環境に標準モデルのサイズが適合するか
  • 搭載したいセンサーや作業機の重量、電源供給方法、インターフェースが適合するか
  • 自律走行やAI画像認識を導入する場合、どのようなシステム連携や初期設定が必要になるか

確認しておきたい点

標準モデルの仕様(608×570×364mm)は公表されていますが、車幅やフレーム構成をカスタマイズする際の具体的な費用や納期、対応可能な最大サイズについては原文に記載がないため、個別での確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社アトラックラボ
発表日時 2026-07-22 18:38:02
元記事 PR TIMESで読む

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