この記事の要点: 株式会社セキュビットは、2026年度中に開始が予定されている「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」への対応を支援するため、自社の現状や必要な対策レベルを客観的に把握できる『情報セキュリティ簡易診断サービス』の無償提供を開始しました。先着100社限定で提供され、企業は自社のセキュリティ対策状況を4つの領域から可視化することができます。
発表内容のポイント
- 国が主導する2026年度開始予定の「SCS評価制度」への対応準備を支援
- 組織的・技術的・人的・物理的対策の4領域20問で構成され、約15分で入力可能
- 診断結果は3段階の対応レベルで可視化され、メールにてレポートを完全無償提供
発表の背景
近年、セキュリティ対策が手薄な取引先や関連会社を踏み台にして標的企業へ侵入する、サプライチェーン全体を狙ったサイバー攻撃が深刻化しています。これに対し、経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室は、サプライチェーン全体のセキュリティ底上げを目指す「SCS評価制度」の創設を決定しました。しかし、多くの企業では自社の現状把握や具体的な対策ロードマップの策定、予算・人員の確保に課題を抱えています。
何が発表されたのか
今回提供される『情報セキュリティ簡易診断サービス』は、SCS評価制度への対応を検討する企業が、本格的な対策を始める前段階として自社の現状を客観的に分析するためのものです。診断は「組織的対策」「技術的対策」「人的対策」「物理的対策」の4つの領域からなる計20問(100点満点)で構成されており、所要時間は15分程度です。診断結果は3段階の対応レベルとして可視化され、メールでレポートが届きます。費用は完全無料で、先着100社限定で申し込みを受け付けています。
製造業・生産管理への見方
製造業においては、部品調達から組み立て、出荷に至るまで多数のサプライヤーと緊密に連携しているため、サプライチェーン攻撃の標的になりやすい傾向があります。2026年度中に開始される「SCS評価制度」は、委託元と委託先双方が共通の基準でセキュリティ対策を評価・可視化する仕組みであり、今後の取引継続や新規案件の獲得において重要な指標となる可能性があります。本診断サービスを活用することで、自社の対策状況を早期に把握し、限られたリソースの中で優先すべきセキュリティ課題を整理することができます。
現場で確認したいポイント
- 自社が「SCS評価制度」の対象となる取引網に属しているか確認する
- 組織・技術・人・物理の4領域において、自社の対策状況が客観的に把握できているか確認する
- 無償診断の先着100社の枠に間に合うか、自社のセキュリティ担当部署と連携して確認する
確認しておきたい点
本サービスは先着100社限定の簡易診断であり、診断結果はメールでの回答となります。また、SCS評価制度自体の詳細な要件や自社に求められる具体的な対策ラインについては、制度の最新動向をあわせて確認する必要があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社セキュビットの公式ホームページです。
- 発表企業のPR TIMESページ:セキュビットのプレスリリース一覧です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社セキュビット |
| 発表日時 | 2026-07-22 14:07:52 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |