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日本山村硝子、植物工場野菜の展示会出展。安定供給とアップサイクルを提案

日本山村硝子グループは、完全閉鎖型植物工場で栽培した高栄養野菜「きらきらベジ」を関西の展示会に出展。安定供給とフードロス削減を提案します。

生産現場のシステムNAVI編集部
日本山村硝子、植物工場野菜の展示会出展。安定供給とアップサイクルを提案

この記事の要点: 日本山村硝子株式会社は、2026年7月22日から24日までインテックス大阪で開催される「第18回 ホテル・レストラン・ショー & FOODEX JAPAN in 関西2026」に出展します。同社は、グループ会社が運営する完全閉鎖型植物工場で栽培した葉物野菜ブランド「きらきらベジ」を展示し、気候変動に左右されない安定供給体制や、生産過程で発生する規格外野菜をアップサイクルした加工製品を紹介します。

発表内容のポイント

  • 完全閉鎖型植物工場による、年間を通じた品質・供給量・価格の安定化技術
  • 独自の栽培技術で特定の栄養価を高めた、機能性表示食品などの高付加価値野菜
  • 規格外ケールをピザへ活用するなど、生産現場のフードロス削減に向けた取り組み

発表の背景

近年、気候変動による天候不順が頻発し、露地栽培の葉物野菜は供給量や価格が不安定になりやすい課題を抱えています。また、食品業界全体でフードロス削減への意識が高まる中、生産現場における規格外品の有効活用が求められています。日本山村硝子は、これらの課題に対して完全閉鎖型植物工場での計画生産と、余剰・規格外野菜のアップサイクルによる解決策を提示することを目指しています。

何が発表されたのか

展示では、グループ会社の山村JR貨物きらベジステーション株式会社が福井県で生産する「きらきらベジ」シリーズを紹介します。主力であるケールのほか、クレソンやホワイトセロリなどの葉物野菜をラインアップ。独自の栽培技術を用いて特定の栄養価を高めた「機能性表示食品」や「栄養機能食品」として展開しています。さらに、サイズや形状のばらつき、生産余剰によって生じる規格外のケールを活用した「特製本格ピザ」などのアップサイクル製品も提案し、生産から加工までの資源循環モデルを示します。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の視点において、完全閉鎖型植物工場は「農業の工業化」を体現するプロセス製造の現場です。天候という外部要因を排除し、温度・光・水分などの環境因子を厳密に制御することで、製造業と同様の「計画生産」「品質の均一化」「安定した歩留まり」を実現しています。また、生産工程で発生するロス(規格外品)を廃棄せず、加工食品の原材料として再資源化するアップサイクルは、製造業における歩留まり改善やサーキュラーエコノミーの構築という観点からも、プロセス設計の参考となる事例です。

現場で確認したいポイント

  • 完全閉鎖型植物工場における、環境制御システムと生産管理プロセスの連携方法
  • 規格外品や余剰生産物を加工食品へ転換する際の、サプライチェーンと品質管理体制
  • 高栄養価を実現する独自の栽培技術と、それを支える生産設備の仕様

確認しておきたい点

本リリースには、植物工場の具体的な生産能力(日産数量など)や、アップサイクル製品の具体的な製造コスト、および導入による具体的な収益改善効果に関する数値データは記載されていません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 日本山村硝子株式会社
発表日時 2026-07-15 10:10:01
元記事 PR TIMESで読む

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