この記事の要点: サイバーリンク株式会社は、動画編集ソフト「PowerDirector 365」のアップデートを実施し、チャット形式のテキスト入力で動画編集を行える機能に、新たに「参照画像」を指定できる機能を追加しました。これにより、言葉だけでは表現しにくい視覚的なイメージを画像で直接指定できるようになり、編集作業の効率化と精度向上が期待されます。
発表内容のポイント
- チャットによる動画編集機能に、参照画像を指定できる新機能が追加
- テキストでは伝えにくい人物の顔や服装、デザインなどを画像で指示可能に
- サブスクリプション契約者には毎月100クレジットのボーナスを付与
発表の背景
動画制作において、テキスト指示だけでは細かいデザインや色彩、特定の人物像などのニュアンスを正確に伝えることが難しいという課題がありました。今回の機能強化は、ユーザーが手元にある参考画像を指定できるようにすることで、指示のズレを減らし、より直感的にイメージ通りの動画編集結果を得られるようにすることを狙いとしています。
何が発表されたのか
「チャットで動画編集」は、編集したい内容をチャット形式で入力することでAIが編集処理を行う機能です。今回のアップデートにより、テキスト入力と同時に参照画像をアップロードして指定することが可能になりました。これにより、例えば特定の製品外観や作業服のデザイン、現場の雰囲気を画像で示しながら編集指示を出せるようになります。なお、本機能の利用には処理内容に応じたクレジットが必要となります。
製造業・生産管理への見方
製造業の現場では、技術伝承のための作業手順書動画、安全教育コンテンツ、自社製品の紹介動画などの内製化が進んでいます。しかし、専門の動画編集スキルを持つ人材が不足しているケースが少なくありません。チャットと画像による直感的な指示で動画編集が可能になることで、現場の作業員や生産管理担当者が、特別なスキルなしで高品質なマニュアル動画や教育用コンテンツを迅速に作成・修正できるようになり、業務効率化やDX推進に貢献します。
現場で確認したいポイント
- 自社の作業マニュアルや安全教育動画の内製化において、編集作業の工数を削減できるか
- 1回の生成で消費されるクレジット(12〜80)に対し、月付与分で足りるか
- 社外秘の現場画像や製品画像をアップロードして使用する際のセキュリティ運用ルール
確認しておきたい点
本機能の利用には1回あたり12〜80クレジットが必要となり、動画の長さや使用するモデルによって消費量が変動します。契約プランごとの付与クレジット数と、想定される利用頻度を事前に確認しておく必要があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:サイバーリンク株式会社の公式ウェブサイトです。
- 関連ページ:PowerDirectorの製品情報ページです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | サイバーリンク株式会社 |
| 発表日時 | 2026-07-02 16:42:38 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |