この記事の要点: 有限会社ダッシュは2026年7月1日、地図から生産者を巡る新しい産地直送ECサイト「SHOKŪMA(ショクーマ)」の提供を開始しました。従来の検索型ECとは異なり、地図検索をメイン機能に据えることで、消費者が地域や生産者のこだわりを発見できる仕組みを提供します。生産者向けには、商品の登録から受注・売上管理、発送対応までを一元管理できる専用の管理画面が用意されています。
発表内容のポイント
- 地図検索をメインに採用し、消費者が地域を巡りながら生産者と出会える仕組みを構築
- 生産者専用の管理画面を提供し、商品登録や受注・売上管理、発送対応を一元管理可能に
- 初期費用・月額固定費は無料で、販売成立時のみ15%の手数料が発生する成果報酬型
発表の背景
産地直送ECが普及する一方で、多くのサイトは欲しい商品を直接検索する「検索型」が中心となっています。本サービスは、商品の背景にある生産者の想いや地域の物語、こだわりを消費者に届ける「発見型」のショッピング体験を目指して開発されました。生産者が適正な価格で販売し、継続的に販路を拡大できる環境づくりを目的としています。
何が発表されたのか
「SHOKŪMA」は、PCやスマートフォンで地図をスクロールしながら、表示された地域の生産者情報や特産品を見つけられるシステムです。生産者紹介ページでは写真を中心にこだわりを表現でき、SNS連携や購入者からのレビュー機能も備えています。生産者向けの管理画面は、プロフィール作成、商品掲載、受注・売上管理、振込管理、ストーリー発信などを網羅しており、オンライン販売の実務を効率化します。
製造業・生産管理への見方
一次産業や食品加工業などの生産現場において、自社でECサイトを構築・運用するリソースの確保は大きな課題です。本サービスは初期費用や月額固定費が不要な成果報酬型(手数料15%)を採用しており、低リスクでオンライン販路を開拓できます。受注から売上、発送までを一元管理できるシステムが提供されるため、生産管理や出荷業務のデジタル化・効率化を模索する小規模な生産現場にとって、手軽なDXツールとしての活用が期待されます。
現場で確認したいポイント
- 自社の出荷・配送体制が、一元管理システムによる受注・発送対応の流れに適合するか
- 販売手数料15%を考慮した上で、自社商品の適正な販売価格を設定できるか
- 将来的に予定されている「体験予約」や「後継者マッチング」などの機能が自社に有効か
確認しておきたい点
今後の搭載予定機能として「ふるさと納税」「体験予約」「後継者マッチング」が挙げられていますが、これらが具体的にいつ実装されるかについての詳細なスケジュールは現時点で公表されていません。
関連リンク
- SHOKŪMA サービスサイト:地図から生産者を探せる産地直送ECサイト
- 有限会社ダッシュ 企業サイト:サービスを開発・運営する企業の公式サイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 有限会社ダッシュ |
| 発表日時 | 2026-07-01 13:17:55 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |