この記事の要点: Nishika株式会社は、2026年6月30日から7月1日までアクセスサッポロで開催される「バックオフィスDXPO札幌」に出展することを発表しました。ブースでは、独自の音声認識AIを搭載した音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」や、クラウド型の「SecureMemoCloud」を紹介します。セキュリティを重視したオンプレミス環境での自動要約機能など、業務効率化に向けた技術を展示します。
発表内容のポイント
- 独自開発の音声認識AI「shirushi」により、96.2%の文字起こし精度を実現
- 外部ネットワークから遮断されたオンプレミス環境で、安全に音声処理と自動要約が可能
- クラウド型では23業界の専門用語に対応し、60分の音声を最短5分で高速処理
発表の背景
多くのビジネス現場において、会議の議事録作成や音声データの記録は大きな業務負荷となっています。Nishikaは「企業の会議を全てデータ化する」ことを掲げ、これまで活用されていなかった音声情報から新たな経営資産を創出することを目指しています。特にセキュリティ要件が厳しい企業向けに、オフライン環境でも動作するオンプレミス型のソリューションを開発し、今回の展示会で広く提案します。
何が発表されたのか
展示される「SecureMemo」は、事前の声紋登録なしで話者を識別する機能や、約100言語の文字起こし・翻訳機能を備えています。国内初となるオフライン環境での自動要約生成に対応しており、機密性の高い会議でも安心して利用できる点が特徴です。一方、クラウド型の「SecureMemoCloud」は、GPUサーバー環境による高速処理が強みで、23業界の専門用語に対応したドメイン特化機能や単語登録機能を備え、実用的な議事録を自動生成します。
製造業・生産管理への見方
製造業の現場や生産管理部門では、技術的な打ち合わせや多国籍なメンバーが参加するプロジェクト会議、現場での作業報告など、正確な記録が求められる場面が多々あります。しかし、業界特有の専門用語やノイズの多い環境、さらに機密情報の漏洩リスクから、一般的なクラウド型音声認識ツールの導入が難しいという課題がありました。完全なオフライン環境で動作するオンプレミス型の文字起こし・要約システムは、工場の機密情報や新製品の開発会議におけるセキュリティを担保しつつ、議事録作成の工数を削減するDXソリューションとして有効な選択肢となります。
現場で確認したいポイント
- 自社の生産現場や開発会議で発生する専門用語が、単語登録機能でどの程度正確に認識されるか
- オンプレミス版を導入する場合、社内の既存サーバー環境やネットワーク制限に適合するか
- 多言語対応機能が、海外工場や外国人スタッフとのコミュニケーションにおいて実用に耐えるか
確認しておきたい点
文字起こし精度96.2%という数値や、60分の音声を最短5分で処理する性能は、メーカー独自の開発環境や特定のサーバー環境下における実績値であり、実際の現場の騒音状況や使用するマイク性能によって異なる可能性があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:Nishika株式会社の企業情報サイトです。
- 関連ページ:バックオフィスDXPO札幌の公式ページです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | Nishika株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-30 10:16:39 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |