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クラウドERP「ZAC」がGPS打刻機能を提供開始。現場勤務の労務管理を強化

株式会社オロは、クラウドERP「ZAC」において、出退勤時の位置情報を記録する「位置情報打刻(GPS打刻)機能」の提供を開始しました。建設関連サービスやイベント設営など、オフィス外での勤務が発生する現場の適正な労務管理を支援します。

生産現場のシステムNAVI編集部
クラウドERP「ZAC」がGPS打刻機能を提供開始。現場勤務の労務管理を強化

この記事の要点: 株式会社オロは、同社が提供するプロジェクト型ビジネス向けのクラウドERP「ZAC」において、出退勤時の場所を客観的に記録・確認できる「位置情報打刻(GPS打刻)機能」の提供を開始しました。この新機能は、直行直帰や現場勤務、テレワークなど、オフィス外で業務を行う従業員の労働実態を正確に把握し、勤怠承認業務の効率化やコンプライアンスの強化を支援するものです。

発表内容のポイント

  • 出退勤時の位置情報を客観的なデータとして記録し、勤務場所の正確な把握が可能に
  • 建設関連サービスやイベント設営など、オフィス外の現場勤務が多い業種に対応
  • 労働時間規制の強化を背景に、人事・労務担当者の勤怠確認業務の負担を軽減

発表の背景

2024年4月の労働時間規制強化などを背景に、企業には勤怠情報の正確性を担保しつつ、従業員が実際にどこで出退勤を行ったのかを客観的に確認できる仕組みが求められています。特に建設関連サービスや映像制作、イベント・ディスプレイ業などでは、施工現場やイベント会場への直行直帰が多く、オフィス外での勤務実態を正確に把握することが課題となっていました。

何が発表されたのか

今回追加された「位置情報打刻(GPS打刻)機能」は、従業員がスマートフォン等から出退勤を打刻した際の位置情報を記録する機能です。これにより、管理者は客観的なデータに基づいて勤務場所を確認できるようになります。本機能は「ZAC」のオプション機能として提供され、利用には「ZAC」本体の契約および勤怠ライセンスの契約が必要です。既存の「ZAC Enterprise」利用企業は、導入にあたり別途問い合わせが必要となります。

製造業・生産管理への見方

製造業の周辺領域である建設関連サービスや、プラント等の保守・施工現場、イベント設営などの現場業務では、作業員が直接現地に赴く直行直帰の働き方が一般的です。こうした現場主体の業務において、紙の勤務表や自己申告だけに頼る勤怠管理は、実態との乖離や確認作業の肥大化を招く要因となっていました。ERPシステム内でプロジェクト管理や工数管理と連動しながら、GPSによる客観的な打刻データを蓄積できる仕組みは、労務管理の透明性を高め、製造・施工現場のDXを推進する上で有効な手段となります。

現場で確認したいポイント

  • 自社の現場スタッフが使用するモバイル端末で、GPS打刻がスムーズに行えるか
  • 既存の「ZAC」契約状況において、本オプション機能を追加するための諸条件
  • GPS打刻の導入にあたり、従業員への位置情報取得に関する説明や運用ルールの策定

確認しておきたい点

本機能は「ZAC」のオプション機能であり、利用には本体契約と勤怠ライセンス契約が必要です。また、「ZAC Enterprise」を利用中の場合は、適用条件について個別に対問い合わせを行う必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社オロ
発表日時 2026-06-30 10:30:01
元記事 PR TIMESで読む

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